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#4 ページ5
Aside
A「マジかよ。本当に重い。」
私はA。ホテルグルメの清掃員をやっている。ぶりっ子で世界一のブサイクなクズだと思っている。だから、とても喜ばないような言葉でも、褒め言葉だと思ってしまう。
まぁ、自己紹介はここまでで、今の状況は最悪だ。酔っ払っている小松さんを介抱しなくてはいけない。小松さんは、私の働いているホテルの料理長で世界一の料理人と呼ばれている。
どうしてこんな事になったのかは短くまとめると、忘年会でつまんなかった私は友人にその後、誘われたが行かずに別の友達の店に寄って飲んでいたら、偶然にも小松さんが入ってきて相席してしまった。
そしたら意外に喋ってきて、久しぶりに私は聞く側がほとんどだった。喋っていたからなのか、酒をぐいぐい飲んでいってこうなった。
A「あの時に止めていれば、、、。まぁ、いいや。」
そう言い、この人を支えながら、タクシーに乗った。
この人の家を知らなかったから、仕方なく自分の家に向かった。
本当はホテルにおいた方が良かったが、あいにくお金が無いのでそうした。
そうこうしているうちに、自分と寛奈が住むボロアパートに着いた。
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作者名:エメラルドグリーン | 作成日時:2018年10月8日 14時