EP.52 ページ3
あみside
向井「おめでとう!おめでとうやけど時間かかりすぎや!ずっと見てた俺たちの気持ち考えてみ?ほんまに焦ったかったわぁ」
『ほんと、無理やりくっつけようか本気で悩んだ時あったもん』
らいむ「私、あみに相談してからそんなに時間経ってないんだけど!なんでそんなに焦れったいとかになるの…?」
『らいむ、そんなに鈍感だとは思ってなかったよ、、、。ずっと隣にいた私から言わせてもらうと、きっとらいむは結構前からめめのこと気になってたよ。』
らいむ「そう、なのかな?確かに、ちょっと特b
『ハイストップ!こっから先は女子トークとして聞くからおしまい!こんなのめめに聞かせたら流石にご褒美すぎる』
目黒「なんでだよ良いじゃん!笑」
『ダメです私が許さん!』
目黒「あみの許可なんていりませーん」
らいむ「うーん、あみがストップって言うならやめとこうかな」
目黒「ちょっと、、、」
明らかにちょっとテンションが下がるめめ
そんなに一気に幸せを摂取させるわけにはいかないよ笑
向井「俺、めめのことやからもっと早くに告白すると思ってたで」
目黒「本当は告白したかったけどね」
『だいぶアタックしてたしね。猛アタックだよほんとに』
目黒「結構わかりやすくしてるはずなのになかなか気づいてくれないから」
向井「多分焦ったかった原因らいむちゃんやわ」
らいむ「そんなこと言われても困るし!笑」
『だってめめは2年の時から好きじゃん?』
目黒「うん笑」
らいむ「え!?そんな前から!?」
目黒「康二とあみにはバレてんだろうなって思ってたよ」
らいむ「あぁ、私だけ何にも気づいてなかったのか」
ちょっとだけシュンとするらいむ
大丈夫、そこもらいむの良いところだから
らいむ「じゃあもしかして何だけど、夏祭りの時本当は予定なんて…」
『ないない。暇だったよ』
目黒「うわまじか!」
向井「そこはめめも気づいてないんかい!」
目黒「その日の夜に、ラウから急に電話が来てさ。“めめのせいであみちゃんがナンパに捕まってた“ってすっげぇ文句言われたからちょっとおかしいと思ってたんだよ。用事あるって急いでたからナンパされるってなさそうなのになって」
『あの時は本当にラウールくんに助けられたよ』
2人共驚いてるけどやっと付き合ったんだし結果オーライだよね?
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琉衣(プロフ) - 初めまして読ませて頂きました!ハマってしまって何回も読んでます! (2023年1月28日 19時) (レス) @page39 id: d7ec384554 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あすみ | 作成日時:2022年12月8日 21時