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『機能回復訓練』 ページ13

.


……A視点にて……

「怪我治ってきましたね〜」


私は蟲柱様に包帯を外して、薬を塗る前に怪我を確認してもらっていた。

もうだいぶ痛みがなくなって走れるぐらいにはなった。

『はい…これも蟲柱様とアオイちゃんたちのおかげです。』

「ふふ…そう言ってもらえて嬉しいです。

ではそろそろ機能回復訓練しましょうか?」


機能回復訓練という発言をした瞬間私は心が明るくなるのを感じた

稽古がしたくてたまらなくずっと我慢していたのだ


『本当ですか!!します!します!』

「相変わらず稽古熱心ですね♪

でも、無理しすぎはしないでくださいね?」


無理しすぎはしないで…__ね。

無理しないと生きているうちに師範のようにはなれないんだから。


私はそんな気持ちをぐっとこらえて蟲柱様ににこっと笑う


『__えぇ、わかっています』


「……」


ーーーーーーーーーーーーーーーー







「_ということなので、今日からAさんが参加します。」

『よろしくお願いしまーす!』


そして待ちに待った機能回復訓練!__なんだけど、

善逸くんや伊之助くんがいなかった。

なんなら、炭治郎くん一人だけ……どうしたんだろう。


そういえば、二人とも最近元気がなかったような気はしていたけど…


『…炭治郎くん、ほかの二人は__』

「え! えっと……」


私が聞くと炭治郎くんは俯いて黙ってしまう。

そしてアオイちゃんは眉をひそめ不機嫌そうになった。


「ほっておきましょう。」

「う、うぅ……すみません。」


炭治郎くんは申し訳なさそうに謝った…

大丈夫かな……

私は雰囲気が悪くなりそうになったのを察したのでそれを切り裂く様に手をパンと叩いた


『ま!そんなことより!早くしましょう!

先キヨちゃんたちが身体ほごしてしてくれるんですよね!ほら!』


私はそういいながら、寝床にいつでもいけるように

大の字で寝た。


「そ、そうですね!アオイさん!スミちゃん、きよちゃん、

なほちゃん、よろしくお願いします!」

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にこ - 作者天才すぎる (2022年11月9日 18時) (レス) @page15 id: ea3111d08d (このIDを非表示/違反報告)
私だ。(プロフ) - やよい@サブ垢さん» ありがとうございます! (2021年12月7日 16時) (レス) @page1 id: 8fc2f84feb (このIDを非表示/違反報告)
やよい@サブ垢(プロフ) - 私だ。さん» 那田蜘蛛山編辺りです!ページ数忘れましたけど() (2021年12月7日 15時) (レス) id: bc461f0e02 (このIDを非表示/違反報告)
私だ。(プロフ) - やよい@サブ垢さん» ご指摘ありがとうございます…話のどこら辺ですかね……( ⸍ɞ̴̶̷ ·̫ ɞ̴̶̷⸌ )💦 (2021年12月7日 15時) (レス) id: 8fc2f84feb (このIDを非表示/違反報告)
やよい@サブ垢(プロフ) - 御館様が親方様になっていますよ……((ボソッ… (2021年12月7日 15時) (レス) @page4 id: bc461f0e02 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2021年11月25日 16時

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