最強の劣化版と呼ばれた少女は恋をする【虎杖悠仁】 (ページ4)

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数日後…＿＿

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「ひゃ〜、あっちぃなぁ〜」

「ほんと。日焼けしちゃったらどうすんのよ」

ちょうど日差しに目を向けて眩しそうにする虎杖と

日焼け止めクリームをさっき塗りたくったのに

またその上から日焼け止めスプレーを降り注ぐ釘崎に虎杖は呆れていた

「げほっ！ちょっと釘崎スプレー俺にもかかってんだけど！」

「あぁ！？紫外線は乙女の天敵だろ！シミとかできたらどーしてくれんのよ！！」

「俺に言われても…」

この時は9月中旬。

まだまだ温暖化の影響もあり、まだ夏のように暑く日差しが強く差していた。

「まあ、まあ、くじで野球になったんだから仕方ないっしょ」

＿＿＿そんな中真っ黒なサングラスをかけて審判としてやってきた五条悟

「…っけ！あいつ絶対高い日焼け止め使ってるわよ」

「五条先生、肌白いもんな…パンダ先輩暑くねーの？」

「着ぐるみじゃないからな」

「しゃけ。」

「ったく、なんで野球に…」

ぞろぞろと東京校たちがグラウンドにきて、そんな中伏黒は違和感に気づいた。

「＿＿そういえばA先輩は…」

「あ、ほんとだ。まだ着替えてんのかな＿＿＿＿」

虎杖がキョロキョロと探していたら、

とんでもない殺気に勘づいてびくりと体が跳ねる。

暑いはずなのにすこし寒気が立った。

『…さ〜と〜る〜？？？』

「っと、きたみたいだね」

悟がニヤリとすると、虎杖達の背後から圧迫感を立ててやってきたのは…

「せ、せ……先輩っ！？」

虎杖はその姿を見て思わず顔を赤らめた。

みんなが野球のユニフォームを着ている中…

なぜかチアダンスの衣装を着ていたAだった。

ノースリーブだし、スカートもかなり短い。

もちろん生足だったダメ足の露出も多かった

Aは顔を真っ赤にして怒っている様子だった。すぐに悟の前へいき胸ぐらを掴む

『おい、悟。なんで私だけユニフォームじゃないのよ』

「えー、だって京都校の方が人数少ないし、メカ丸も怪我してるし、

人数合わせのためで仕方ないでしょ〜

それにAが一番強いんだから除外して応援役ってことで」

『そんなこと聞いてなかったんだけど？？』

みんなが悟にどんびいてる中悟はまだヘラヘラとしていた。

ところで

…なんで野球をすることになったのかというと…＿＿＿