こ ろ っ と あ ま く 。 【stpr】【ころん】

〇ころんくん ページ18

ころんくんは、ゲームが大好きだ。


ころんくんは良く、さとみくんとゲームをして遊んでる。


たまにるぅとくんが加わることもある。




…そんな彼が


配信者になる…という夢を見た。





こ『はい皆さんこんにちは〜ころんくんですっ
今日はですねぇ＿＿＿＿＿』





スマホから聞こえる、大好きな声。



今日はさとみくんとコラボの枠みたい。


ふふ、楽しそう。




ころんくんは、楽しそうにゲームをするから

見てる側も凄く楽しくて。




時間はあっという間に過ぎ、次の人へバトンタッチ。


リレー放送なんだって。





＿＿＿＿お＿＿ね＿＿





…ん？


どこからか、誰かの声がする。





＿＿＿ね＿＿＿A＿＿A！！





『っ！！』

こ「たく、いつまで寝てんのー」

『あ、れ…ころんくん…？』





目を開けると

スクバを片手に持ったころんくんが。





こ「どした？ぽけーとした顔しちゃって」

『……ん？ころんくん？』

こ「ころんですよー。
寝ぼけてんの？」





ぐーっと、両頬を引っ張られる。





『い、いひゃい…っ』

こ「ここは現実世界だよー目覚ませよー」

『さ、覚めた覚めたっ！』





ふぅ…


ころんくん、結構痛いんだよね。





こ「さ、帰るぞ〜」

『う、うん…あ、待って！』





先に教室を出ようとするころんくんを追いかけて




ぎゅっ




華奢に見えて、意外としっかりした腕に抱き着く。





『…ね、ころんくんはさ
ゲーム実況とかしないの？』

こ「…何で？」

『夢でね、ころんくんがさとみくんたちと配信者になってて、リレー放送とかしててさ！
楽しそうだったから〜』

こ「…まぁ、配信とかそういうの気になってはいるけど」

『そーなの！？
やる時教えてね！絶対1番最初のリスナーになる！』

こ「何だそれw」





ころんくんが配信者かぁ


夢の中では意外と様になってたから

現実になったらなぁ…なんてっ。笑







ころんくん fin

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