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休み時間ごとに、ジェシーくんのことでかまってくるサヤ。
いつもは誰もかまってくれないから、嬉しいけど。←
貴「サヤ、あのね、そんな毎時間来られたって気持ち変わらないから。」
サ「えー、ねぇ。ちょっとは考えてみてよ。」
貴「さっきも言ったじゃん。私は優吾くんが好きだって。」
サ「ジェシーくん優しいんだよ?
この前私が自転車ドミノ倒ししちゃった時も、何も言わずに手伝ってくれんだよ?」
貴「そのうちサヤが、ジェシーくんのこと好きになっちゃうんじゃないの?笑」
サ「いや、私は慎太郎一筋だから。ね、お願い、考えてみてよ。」
貴「あー、はいはい。じゃあ考えときますね。」
めんどくさいサヤを、適当にあしらう。
家に帰ってから、一応ジェシーくんのこと考えてみる。
貴「いや、でもね。私は優吾くんのことが好きなんだから。」
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作者名：神咲みあゆ | 作成日時：2018年7月15日 14時
