恋色サイダー (ページ45)

今日:19 hit、昨日:2 hit、合計:23,606 hit

6. ページ45

一気に時期飛びますが、、

.

私たちは、忙しいなりに高校生活を満喫。

大学は同じところに行こうと猛勉強の末、見事に受かり2人で喜んだ。

高校を卒業し、大学に入学。それから、2年が経った。

高校時代は知らなかったけど、ジェシーくんはやっぱりモテモテだった。

だけど、私の存在を堂々とアピールしてくれて。

私にも女友達が、十分すぎるほどできた。

最近の会話は、やっぱりそういう夜の方の話ばっかり。

私はといえば、あの初キスからもう数えられないくらいのキスはした。

一人暮らしを始めたジェシーくんのお家にも毎日のようにお邪魔している。

でも、そういう雰囲気にはならなくて。

それを話すと、

友「え～！？ありえない！それ、ジェシーくん絶対我慢してるって。
それか、他にそういう友達がいるか、だよね。」

なんて、不安にさせることばっかり言って。

まあ確かに、健全な男の子ならそういう欲は十分にあるはず。

でも、どれだけ2人きりの空間にいても、何も言ってこない。

ということは、本当にお友達が処理してくれてるってことなのかな。

.