【ハイキュー】二年のバカですごい人。【男主】

9 レッツゴー合宿！ ページ35

時間が過ぎるのはならではだよね。(メタイ)






「合宿が県内の大学で良かったと切実に思う」


「……酔うもんな」


「そしてゾンビになるもんな」


「うぁあぁ……って何でゾンビだよキョンシーだろ！？」


「否定するとこ違うだろ……」


「あれ？違った？」






ちょっと二年ズ何でそんな「うわああの子頭が少しよろしくないのかしら(訳:うわあ岸谷かなり頭がいかれてるな)」なんて目で見てるの。もうそろそろ学ぶから！俺が頭おかしいこと学んでるから！成長してますよ岸谷麗は！！







「もう俺布団と結ばれたい」


「俗に言うニート」







▼ 岸谷麗の心に1000のダメージ！







「チョットー、早く乗らないと鍛治クン怒るヨー、ってどうしたノ麗チャン」


「おい麗！？体調悪いのか！？大丈夫か！？酔い止め飲むか！？」


「英太クン凄まじい過保護ダネ」


「後輩に好きって言われてからだな」


「覚、獅音うるせえ！！」







体育座りで凹む俺に手を差し伸べる、ああ英太先輩貴方は神ですか。







「……俺結婚するなら英太先輩みたいな人とがいいです……」


「「「「「！？」」」」」


「あ、もちろん女子で。そこだけは女子がいいです」


「女に興味がないとか言ってる時点で可能性はゼロに近いわな」


「え、どゆことですか山形先輩！！」


「そういうことだよ」


「わかりません！！」






そんなことしてたら案の定監督に怒鳴られました。






言い忘れてたけどいまAM3時ね。朝からフルスロットルですよ。うるさいけど。

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