好きになってもいいですか (ページ3)

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Youside

4月7日私の恋が始まった。

今日は、○○高校の入学式。
高校までの道のりを幼なじみの北人と歩く。

貴「ついに高校生かー」

北「そうだな」

貴「結局北人とは小中高全部一緒じゃん！」

北「最悪だわ、Aなんかと」

貴「こんな美人と一緒なんだから感謝しなさい！笑」

北「まぁなﾎﾞｿｯ」

貴「なんか言った？」

北「いや、なんも？」

貴「てか、友達できるかな。」

北「お前ぼっち率高いもんな笑」

貴「うるさい！」

✄--------------- ｷﾘﾄﾘ ---------------✄

高校に着いたぜ！

まずはクラス表をかくにん！

貴「えっと、佐藤、、、、あった！3組だ！」
「北人は？」

北「俺はねー1組。」

貴「違うのかよ。絶対ぼっちじゃんﾎﾞｿｯ」

高校生活のスタートは不発だな…

長い長い入学式が終わり、1度クラスへ行くことになった。

先生は岩田先生らしい。
普通にイケメンじゃん。

クラス中を見てボーッとしてたら隣の人が来た。

隼「こんにちは！」

貴「ふぇ？」

隼「笑笑笑笑笑笑笑」
「何その返事笑」
「俺、小森隼よろしくねﾆｺｯ」

この笑顔になぜかキュンとした。

これが一目惚れってやつかな…
北人に聞いてみよ

貴「あっ、私は佐藤Aでふ！」
「噛んじゃった。」

隼「噛んだw」

この人とは仲良くなれそうな予感がするな…