二十四 ページ26
小室「なぜ、ここへ？」
A「え？なぜって....仕事で。」
小室「仕事...？体置いてきたんですか？」
A「え？」
体置いてきた...？
あれ、もしかして...。
私、小室さん以外に見えてない...？
小室「どうやら異能をお持ちのようですね。精神体だったので、生霊かと思いましたよ！」
....同じようなもんじゃね？
A「えっと、小室さんはなぜ私が見えるんですか？」
小室「同じ類だからですよ。少し違いますけど。
小室社、先ほど言っていましたが僕はそこの神様ってことになっちゃうのかな。」
A「...神、さま....」
あれ？
嵌められて殺されたんだよねこの人...。
めっちゃ性格穏やかだし、見た目そっくりな誰かさんと違って腹の中何考えてるかわかんないってこともないし...。
ま、
もっと荒ぶってるよ。ほら、悪人みたいな。
小室「あはは！そんな顔しない出くださいよ。考えてることなんとなくわかりますよ。
今はここ淡洲神社の祭神、淡洲様の元で仕え力の使い方を学んでいます。
...本来、僕のような祀られ方をしたら禍津神になっちゃうんですけど、そこはどうもこの人柄なので…」
なんか敦くんみたいな人だな。
見た目あの包帯野郎で、性格こんないい人だからかなんか妙な気分だ。気持ち悪い。
A「人柄でそうなるものですか？」
いくら生前の人柄がそうでも、
祟を恐れ祀られるくらいだ。
小室「まぁ、実際のとこそうなんですよね。
生前の人柄って神になったらまったく関係ないようなものですから。
それは、淡洲様に関係してるんです。」
A「淡洲様、ねぇ....。」
信仰を集めているとはいえ、母神と呼ばれる癒しの神が何をしたのだというのか。
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朝霧 おちあ(プロフ) - 津島 紫(元.朱晴)さん» 夢主、ようやった!!あ、決して、太宰さんが嫌いな訳ではないので。寧ろ、大好きです！旧双黒は一番好きです！ (2017年7月16日 7時) (携帯から) (
レス) id: 5d9e9332dc (このIDを非表示/違反報告)
津島 紫(元.朱晴)(プロフ) - 朝霧 おちあさん» 初めまして!コメントありがとうございます!!どうしても中原さん早く出したくてここで登場させてしまいました笑笑 (2017年7月15日 22時) (レス) id: c24428badc (このIDを非表示/違反報告)
朝霧 おちあ(プロフ) - 初めまして!!凄く、面白い作品ですね！それにしても………中也さーん!!何やってんだよ!! (2017年7月15日 21時) (携帯から) (レス) id: 5d9e9332dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：津島 紫(元.朱晴) | 作成日時：2017年7月13日 0時
