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二十 ページ22

{ 敦. }




敦「....大丈夫ですかね、」


乱歩「まぁ、彼女が命を落とすことはないし、巫女さんがこの事件の犯人というのは100%ありえないから。...大丈夫だよ。」




高くなったシンプルな寝床に横になっている津島さんは未だに何かに取り憑かれたようである。


巫女さんはその前に座り、何か数珠のようなものを握りブツブツと何かを唱えている。


それがもう何十分たったかなんてわからない。



ずっと唱え続ける巫女さんの顔色は一向に変わらず、青白いままだし、汗一つ見ない。




?「........_______見えた。」



敦「?」




取り憑かれたような津島さんが急に大人しくなり、さっきまでとは逆な、穏やかな顔で眠っていた。




?「女の記憶の鍵を一時的にすり替えた。気休めにしかならぬが、この離れにいればなんら問題はない。」




敦「あ、ありがとうございます!」



僕の言葉に巫女さんは一瞬めを見開き驚いたような顔をしたが、すぐ綺麗な顔で微笑んでくれた。




乱歩「紹介が遅れて申し訳ない。僕は武装探偵社の江戸川乱歩。

先程、診て頂いた女性はうちの社員の津島Aです。」




太宰「太宰治です、」



敦「あ!中島敦です!」





?「....妾は見ての通りの者だ。

名は....八重(やえ)とでも呼んでくれ。」

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朝霧 おちあ(プロフ) - 津島 紫(元.朱晴)さん» 夢主、ようやった!!あ、決して、太宰さんが嫌いな訳ではないので。寧ろ、大好きです!旧双黒は一番好きです! (2017年7月16日 7時) (携帯から) (レス) id: 5d9e9332dc (このIDを非表示/違反報告)
津島 紫(元.朱晴)(プロフ) - 朝霧 おちあさん» 初めまして!コメントありがとうございます!!どうしても中原さん早く出したくてここで登場させてしまいました笑笑 (2017年7月15日 22時) (レス) id: c24428badc (このIDを非表示/違反報告)
朝霧 おちあ(プロフ) - 初めまして!!凄く、面白い作品ですね!それにしても………中也さーん!!何やってんだよ!! (2017年7月15日 21時) (携帯から) (レス) id: 5d9e9332dc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:津島 紫(元.朱晴) | 作成日時:2017年7月13日 0時

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