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テテちゃんと電話が終わって
私ほんとにテテちゃんが好きなんだなって実感した


今まで当たり前に私の隣で甘えていたテテちゃんの声も低くて男らしくて


私って今までこんないい男
放ったらかしにしてたなんて

バチが当たりそう






『ヌナー!』



ガチャ




「テテちゃん上がって」









ギュッ









え?テテちゃん?







「テテちゃんどうしたの?」



『ヌナが可愛いすぎて抱きしめたくなった、嫌なら突き放して』





「そんなことできないよ」





『なんで?俺のこと男としてみてないから?』





違うよ、ちゃんと言うからテテちゃん
私の遅い告白聞いてよ






「テテちゃん、私実は好きな人できたの」



びっくりして固まっちゃったテテちゃん笑
可愛いんだから






『は?ヌナ俺以外の奴となんて付き合わないでよ』




あー、もう可愛い




「違うよテテちゃん、私はテテちゃんがすきだよ」




あらま、びっくりしすぎて口空いてるよ

綺麗なお顔が




『ヌナそれほんと?男として?Loveの方?』



「うん、そうだよLoveの方だよ」





『ヌナ』




「なに?」






チュッ








え??
今私テテちゃんにキスされた?





『ヌナ林檎みたいに真っ赤だよ、かわいい』






何この子
私心臓持ちそうにないよ








『ヌナでもプロポーズは俺からさせて?』






急に真剣な顔しちゃって

もうドキドキさせないでよ




『ヌナ大好きだよ、これからも俺の横で笑っててください大事にします』


『ヌナだけしか愛せないからおれをもらって?』








「はい、私も大好き」









こうして無事に彼は私の彼氏になりました

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作者名:テヒョンの嫁 | 作成日時:2018年4月25日 19時

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