二人の秘密 ページ29
ー俺を担いだコネシマと心配そうに見つめるショッピ君の姿を後に俺は眠ってしまった。
ショッピ「A先輩に無理させてしまいましたね」
コネシマ「度が過ぎたな…A…」
ショッピ君は急いでタオルを取りに行くと体を拭いた。と見せかけてAの身体をまじまじと見つめた。
ショッピ(A先輩の身体…)
コネシマ「なぁ、Aの写真ばっかあるのは何でや?」
ショッピ君がAに服を着せている間にコネシマがタンスの中を開けて写真を見つめて首を傾げた。
ショッピ「先輩勝手に人の家具の中覗かないで下さいよ…コネシマ先輩だって…」
ショッピ君はコネシマを睨むとコネシマは死んだ目でニコリと笑った。
コネシマ「…流石、ショッピ君やわぁ!お前もいい趣味してるじゃねぇかショッピィ?」
ショッピ「お互いA先輩の事が好きなんだから内緒っすよ。嫌われちゃいますから」
ショッピ君はAをベットに寝させるとコネシマの顔を見つめて口に人差し指を置いて笑った。
コネシマ「よぉ、こんだけAの為に猫グッズ集めたなぁ…って何やこれ!?」
ベットの周りにもAの好きそうな猫グッズばかり置かれていた。が、壁一面にAの写真と等身大のAが置かれていた。
ショッピ「数秒で流石に片付けられなくて…」
コネシマ「そういう奴の事をすとーk((俺は普通の後輩です。
「…ショッピ君…」
俺は目を擦りながらちゃんと着せられていない服から肌を見せながらショッピ君達を見つめると二人は同時に動きを止めた。
「「…」」
ショッピ「…コネシマ先輩は帰って下さい。不法侵入っすよ((絶対Aに何かする気やろ!?
ショッピ君はコネシマを追い出そうとしコネシマは必死に扉に手を掴みショッピ君を押し倒した。
「…ん、俺どうして…服着て…!?」
ー俺が二人を追うとショッピ君は押し倒されてコネシマがショッピ君の服に手を突っ込んでいた。
「じ、邪魔だったな!」
俺はそそくさに帰ろうとすると何処からか声がした。
?「扉の前で何やってるんやお前らは…」
258人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ヤミカステン - 続編頑張って下さい!! (2019年11月8日 20時) (レス) id: e5b9190749 (このIDを非表示/違反報告)
暁月楓 - ありがとうございます〜! (2019年2月21日 22時) (レス) id: db5d505f33 (このIDを非表示/違反報告)
チェシーネコ - 続編考えときますね (2019年2月18日 20時) (レス) id: a5bf12224d (このIDを非表示/違反報告)
暁月楓 - 続編出てほしいです! (2019年2月18日 15時) (レス) id: db5d505f33 (このIDを非表示/違反報告)
チェシーネコ - 50までで完結させるか続編するかどうしようか考えてます (2019年2月17日 17時) (レス) id: a5bf12224d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:チェシーネコ | 作成日時:2019年1月15日 17時