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続き ページ14

「ホントになにしてんの!?」


騒ぐ虎杖を見てしばらく楽しそうにしていた五条だった。が。


「おっと。」


いきなり虎杖を担いだかと思うと後ろに飛び退いた。

刹那、さきほどまでいた場所に大きなクレーターができていた。


「Aのおおおお"お"お"うでええ"え"をおお"お"かあああえせえええ"え"!!!」


絶え間なく降り注ぐ攻撃を避けるだけだった五条は、ひらめいたと言わんばかりに虎杖に話しかける。


「悠仁、これを訓練だと思って、腕は渡すからAを回収してこの部屋出てくれない?早くしないと結構不味いんだよね。」


「ええええ!?どうやってあそこまで行くの!!俺今度こそほんとに死んじゃう!!」


そう、司埼は今、夏油の後ろの壁際に横たわっている。

つまるところは夏油を通り抜けた後に戻って来なければならない。


「だーいじょーぶ!Aさえ抱えとけば攻撃されないと思うし!」


「わかったよ…。」


「じゃ、悠仁のこと投げるね!」


「ゑ!?!?」


そう言うやいなや五条は虎杖に腕を渡すと勢いよく虎杖を投げた。

それはもうものすごい勢いで飛んだ虎杖は綺麗に五条に殴りかかっていた夏油の横を抜け、壁にぶつかった。


「いっっでえ!?」


「悠仁早くー」


「先生のせいだからね!?!?」


流石に五条にかまっていられないと判断したのか、虎杖に標的を移す。が


「僕のことほっとかないでよ。悲しいな。」


五条が夏油の右腕を吹き飛ばす。


「じゃああ"まあああ"だああ"あ"あ"さああとおるううう"!!!」


それも再生されて元通り、だが、その一瞬で虎杖は司埼を抱きかかえ、走り出す。


「(何だあれ、前見たときと何もかもが違え!!)」


「AAAAええいいいかああなああいでええええ"!!」


夏油が手を伸ばすと同時に虎杖が部屋を出る。


「あっぶねえ!!」


「そこに寝かせろ虎杖!」


家入はまず腹の怪我を治した後呪力で血液の生産を補助しながら、左腕をつける。

その間もすぐそばから司埼を呼ぶ声と馬鹿でかい破壊音が聞こえていた。


暫くして顔色はマシになり、呼吸音も安定してきた。


「彼女には悪いが急いで起きてもらわないとここにいる全員が死ぬ。」


そうつぶやき、司埼の体を軽く叩きながら声をかける。何度も、何度も、何度も。


『…う』


「…!司埼!聴こえるか!?俺!虎杖悠仁!」

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K飴(プロフ) - 蒼尾さん» いえいえ!お気になさらず!😌 (2022年3月21日 1時) (レス) @page25 id: fa92fa8cbc (このIDを非表示/違反報告)
蒼尾 - やっぱり題名が同じだと失礼な気がするので辞めておきます。理由としては内容が少し被ってしまうというのがあってそれだとパクってしまったという感じになってしまうので。すいませんでした。 (2022年3月20日 18時) (レス) id: d5f83f6be7 (このIDを非表示/違反報告)
K飴(プロフ) - 蒼尾さん» コメントありがとうございます!内容が同じでなければ全然大丈夫ですよ!😊 (2022年3月19日 14時) (レス) id: fa92fa8cbc (このIDを非表示/違反報告)
蒼尾 - 最後まで見ました!とても見るのが楽しかったです!あの無理だったらいいんですが、他のアプリで題名は同じなんですが内容はちがう小説って作っても大丈夫ですか?あと、無理せずに自分のペースで更新してってくださいね! (2022年3月18日 23時) (レス) id: d5f83f6be7 (このIDを非表示/違反報告)
K飴(プロフ) - シオリさん» コメントありがとうございます〜!!😭激遅更新ですが、頑張ってもらわせます!! (2022年2月21日 14時) (レス) id: fa92fa8cbc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:K飴 | 作成日時:2021年12月29日 19時

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