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しばらく彼が車を走らせて着いた先は


とてもオシャレな高層マンション





車はそのまま地下駐車場に入っていく。






「あの、、ここどこですか?」




恐る恐る彼に聞いてみる。






「ん?あぁ、、俺んち

、、って言いたいところだけど、友達の家だよ」





駐車した後、彼は先に降りて、私のドアを開けてくれる。




私は降りながらも彼に聞く。





「え、、お友達?」



「そ。俺のことをよく分かってくれる友達。」



続けて彼が言う。



「俺さ、今自分の家に帰ってないんだよね、」




私はそれ以上聞かないでほしいという雰囲気を彼が醸し出していたことに気付いた。





「そうなんですね、」






だから微笑み返してそれ以上聞かないようにした。







その後2人でエレベーターに乗り込み、彼が31階のボタンを押す。





彼の部屋は31階らしい。





さすが彼のお友達。お金持ちなんだろうなぁ、

どんな部屋なのかなぁ、



ジャグジーとかあったりするのかなぁ、






無言のエレベーターの中。


色々なことを思いながら乗っていた。







「ねぇ、ゆいかちゃん。」






唐突に彼が話しかけてきた。



「はい、、」





「俺のこと、聞かないの?」





「何をですか?」





「俺のこと知ってとか言いながら、俺何も言わないしさ、気にならないのかな〜なんてね。」






もうあなたの素性は知っています。なんて言えない、。

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設定タグ:SexyZone , 中島健人   
作品ジャンル:恋愛
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oimo(プロフ) - みおーさん» コメントありがとうございます!やっと更新できました!これからもよろしくお願いします♪ (2017年7月15日 6時) (レス) id: e93aa8496c (このIDを非表示/違反報告)
みおー(プロフ) - 続きがすごく気になります!更新楽しみにしています!! (2017年7月7日 13時) (レス) id: 2b80127aec (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:oimo | 作成日時:2017年6月21日 22時

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