検索窓
今日:2 hit、昨日:5 hit、合計:9,620 hit

13 ページ13

.








私を引っ張って店を出た彼は


そのまま店の近くに置いてあった車に向かう。



「ゆいかちゃん、ほんとに悪いんだけど
とりあえず乗ってもらっていい?ごめんね?」





そう言う彼は片手で後ろのドアを開けて


もう一方の手でごめんのポーズをする。






こういうのに弱いんだよなぁ、私。




いや、彼に弱いのか。



私は普通に乗り込むと

彼はニッコリと笑って運転席に乗る。






「ゆいかちゃん。俺のこと怖がるとかないの?」




すんなり乗った私に彼はそんな質問をしてきた。




「、、ないです、なんででしょーね」





「こういうの危ないよ?新手の誘拐かもよ?」





運転席のミラー越しの会話。



「いやそんなこと言って、
健人くんが連れてきたんでしょ?

、、まず私健人くん以外だったら乗り込んでないですから!」






健人くんだから乗ったみたいになってしまって

少し焦る私。まあそうなんだけども!




この発言は、なかなか恥ずかしい。





「フッ// ゆいかちゃんってほんとかわいいね」








彼が下を少し向いて笑う。





いやあなたの方がかわいいよ、、。




思わず思ってしまう、。





そんな会話をして出発したものの向かう先はどこか

全く知らない。





どこに行くのかな、、。

14→←12



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (34 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
103人がお気に入り
設定タグ:SexyZone , 中島健人   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

oimo(プロフ) - みおーさん» コメントありがとうございます!やっと更新できました!これからもよろしくお願いします♪ (2017年7月15日 6時) (レス) id: e93aa8496c (このIDを非表示/違反報告)
みおー(プロフ) - 続きがすごく気になります!更新楽しみにしています!! (2017年7月7日 13時) (レス) id: 2b80127aec (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:oimo | 作成日時:2017年6月21日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。