ｋｚの短編集（？） 2！！

王様ゲーム！！4 ページ7

「「「「王様だ〜れだ。」」」」

「僕だ。」

ん？

小塚くんか。

「じゃあ、4番が前のテストの点数を言う。」

良かった。私じゃない。

「俺だ。」

上杉くんか。

「えっと、100点。」

やっぱ、エリートだ！！

「あれ、何してるの？」

あっ、まろまろ(作者)だ。

「王様ゲームだ。」

「私もやりたい！！」

え、私は良いけど…。

「良いぜ。」

「やった！！」

嬉しそうにまろまろが飛び上がる。

凄く嬉しそう。

「次だ。」

はーい(^O^)/

「「「「王様だ〜れだ。」」」」」

「俺だ。」

そうなんだ。

「じゃあ、7番が恥ずかしいこと(秘密)を1分間叫ぶ。」

良かった。私じゃない…。

「私じゃん。」

まろまろなんだ。

「じゃあ、スタート。」

「未だに、幽霊を信じてる！！」

そうなんだ。

「4年の頃、人形なきゃ、寝れなかった！！」

ぶっ。

「学校にシャーペン持って行った！！」

それ校則違反じゃん。

「泳げない！！」

そうなんだ。運動神経良いと思ったのに。

「◯殺しようとした。」

は！？

「3DSを壊しても、お父さんに言ってない！！3年間ずっと。」

悪い子だ。

「◯◯くんを好きになった理由は私が太っても、同じになると思ったから！！で、結局私は太らなかった。」

ダメじゃん。

「ストップ。」

「これ、実話？」

「全部実話。」

そうなんだ…。

「もう、辞めようね。」

「はーい。」

「もう、夕方だし、帰ろうか。」

そうだね。


こうして、王様ゲームは終わりましたとさ。


　fin

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シンデレラの城は知っている

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