私とお隣さんと知り合いの物語【いれいす】 (ページ5)

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あの時(高校2年生)
その時はいふと席が隣だった

『すみれ、これあげるからそれ頂戴？』

すみれ「いいよ。やっとAの作ったおかず食べれる」

『そんな食べたかったの？ほi…』

いふ「ん、美味しい。すごいじゃんA。しょにだも食べな」

初兎「確かにおいしい！！」

『ちょっと！』

いふ「いいじゃんか。これあげるからさ」

『たこさんウィンナー！！ありがとぉ…』

初兎「じゃあ俺からも」

『やった！明日もこれ作ろー』

いふ「だったら自分でウィンナー作れよ」

『うざ…これまた作るから！お願い！！』

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次の日
-授業中-

いふ「せんせー。教科書忘れましたー」

『嘘つけ。机の中にバリバリあるんだけど(超小声)』

先生「苅田に貸してもらえー。お前これで5回目だぞ」

いふ「今度こそは忘れないよう気を付けます。で、A、貸して？」

『ﾁｯ…分かったよ』

いふ「うぇーい」

初兎「いいなぁいふ。Aに教科書貸してもらって(小声)」

すみれ「初兎、まさかAのことが好き？(小声)」

初兎「そうだけど何か？(小声)」

『何か用ですか？お二人とも』

「「い、いえ」」

先生「－－－－－。－－－－－－」

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『っ！終わったぁぁ！やっとだぁ…』

いふ「やっとおかずが食べれる～」

初兎「早く食べよ～」

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1週間後

いふ「おっらあ！」

『ちょ！いふ！おい！』

初兎「あっははははwwww」

『初兎は笑うなっ！』

…これは二年生が終わってから、そしていふは三年もクラスが同じだったため、卒業するまで続きましたとさ

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いむ「二人ともやば…」

ないこ「そんなことあったんやね」

『あの時はマジドン引きだったんだけど』

りうら「はやく中はいりたい！」

『どうぞー…』

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いむ「いふくん寝てる…ちょっとダサいw」

『いむっ！いふが起きてたらやばいって！』

いむ「寝てるから大丈夫だって！」

りうら「あ、ねえねえ、Aってキスしたことある？」

『なになにいきなりwww』

初兎「まありうらもそんなお年頃じゃん。もう成人済みだし」

りうら「もういれいすはじめたばかりとは違うんだよっ」

『あーはいはい』

いむ「で？あるの？ないの？」

『お前もか。』

初兎「話そらさんといて。あるの？」

『…ないけど何か？』

初兎「あーそっか。こいつ彼氏いなかったわwww」

『うっっっっざ！お前らが引っ付いてたからだろ！』