私とお隣さんと知り合いの物語【いれいす】 (ページ39)

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ももか「そうだないくんといむくん、夏休み中にビーチ行こうって話になってるんだけど、2人も行く？」

いむ「僕行く！！！」

ないこ「すぐ調子乗る…まあ俺も行くけどね」

『でも水着とかどうする？持ってんの？』

いむ「買えばなんとかなるでしょ」

『あー…』

すみれ「じゃあ7人で行こうか。A、グループラ〇ン作ったらどう？」

『確かに。家帰ったら作るわ』

ほとけとないこっつーやつの邪魔が入ったし…

いむ「そうそう！家の事で思い出したんだけど、Ac…」

ないこ「少しくらい俺に話させろ！Aの家に帰るまで泊まるから」

『…は？』

多分この現場にいる人全員戸惑っとるぞ…

いむ「だって僕たちホテル予約するくらいのお金持ってないし」

『あ、えっと…』

断れ！

『部屋空いてるからいいよ』

ないこ「やった！ほとけ、自分のスーツケースくらい自分で持て。さっきから俺に持たせてばっかじゃん」

いむ「だって重いもん」

「『じゃあこんなに入れるなよ』」

いむ「2人同時に言わないで…うえーん」

『ぶりっ子すんな…まあ可愛いけど』

いふ「A〜早く行こ〜」

『おけ。いむの分私持つよ』

初兎「早く〜」

俺もしょにだも嫉妬している(はず)

いむ「じゃあ僕Aちゃんのバッグ持つ！」

『持つ？じゃあよろしく』

いふ「早く〜」

『待ってよ！ガチで重いんだけど…』

すみれ「ちょ、持ってみたい！」

『あー。腕ちぎれるかと思った…』

すみれ「重い重い！無理無理無理無理！」

ももか「どれ？…重！ないくんこんなのずっと持ってたの…？」

女子3人組がわちゃわちゃしてる間に…

いむ「いふくんと初兎くんってAちゃんのこと好きだよね？(小声)」

いふ「え？いや…あ…ん？うん…」

初兎「俺は…まあ…うん」

ないこ「俺らライバルか。よろしく(小声)」

いむ「ないちゃん。これゲームじゃないから。荒野〇動じゃないから」

『え？なんの話してんの？』

「「「「別に…？」」」」

すみれ「早く行こ〜」

ももか「いふくんと初兎くん、自分で早く行こうって言ってるのに結局長引かせてんじゃんwww」

『確かに。あほ。ばかww』

え、バカにされてる？だよな…

・
・
苅田side

『じゃあね』

初兎「グループラ〇ン、忘れんなよ」

『わかってる！』

いむ「ばいばーい」

ないこ「じゃあな」

いふ「…じゃあな」

『声ちっさww』