私とお隣さんと知り合いの物語【いれいす】 (ページ25)

今日:6 hit、昨日:2 hit、合計:31,579 hit

《番外編2》高校2年生！(けっこう長くなります) ページ25

苅田side

「「A〜、遅れるよ〜」」

『2人ともちょっと待って！』

すみれ「置いてくよ？」

ももか‪「初日から遅れたらおもろいわww」

『酷い！行くよ！』

・
・

『えーと？私B組…』

すみれ「私もB組」

ももか「A組だ…」

『離れちゃったねwでも帰り一緒に帰ろ』

ももか「おう」

「おはよう〜」

「先輩おはようございます！」

『おは〜』

すみれ「おはよ」

私たちが何故こんなに挨拶されるのかは謎

すみれ「人気者だね〜」

『いやいやww人気者はあの2人だよ…』

ももか「初兎といふ？」

『うん…』

「そういえばAとすみれ、あの2人と同じクラスらしいよ」

『は？』

すみれ「え…」

「『めんどくなりそ〜』」

『その上もし席隣だったら最悪じゃん…』

すみれ「2人には冷たく接しよ」

『おけ』

ももか「プランA、頑張れ〜」

『なにプランAってwwwじゃあまた帰りに』

ももか「健闘を祈る」

「『www』」

・

『おはようございます〜』

「Aちゃんだ…同じクラスとか…やば…」

「あの2人も同じクラスらしいぜ」

みんなあの2人で通じるんだねww

『えー…と？隣は…』

新しいクラスになったらすぐ隣を確認。それがプランAのやり方だ。

…すぐに私達は驚愕した

すみれ「隣初兎じゃん…」

『こっちはいふ…』

ガタン！

「『最悪…』」

『なんで？なんでなの？』

すみれ「もう高校生活どうにでもなれ…」

『神様ぁぁぁ…』

すみれ「話して忘れよう。」

『そ、そうだね。先どうぞ』

すみれ「えっと…あ、警察の問題どうだった？」

『むずかった！諦めた！』

すみれ「諦めたってwwやb…」

いふ「しょにだ〜…」

初兎「なに？！」

「『…最悪(小声)』」

いふ「あ、よろしく」

『よろしく』

初兎「よろしくね。俺は…」

すみれ「初兎さんですよね。よろしくお願いします」

『敬語wwいきなりどしたww』

いふ「あ、え、あ…」

『なんですか。今話してるんですけど。"いふまろ様"』

「「…」」

『お前プランA！(耳元で)』

すみれ「忘れてた(耳元で)」

いふ「えっと…？」

『…苅田A』

すみれ「近藤すみれです」

初兎「すみれと…」

いふ「Aね」

『はい…なにか用？』

「「いや…」」

『じゃあ話しかけないで下さい。すみれ…ってなに見とれてるわけ？！こんな奴らに』

「「こんな奴ら？」」

急に顔を近づけてきた