私とお隣さんと知り合いの物語【いれいす】 (ページ15)

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◇ ページ15

ペットショップにて

『かわいい～！トイプーだ！！』

りうら「うん。かわいいね」

『しっぽ振ってる！ふふっ。なんか雰囲気りうらに似てる』

りうら「は、はあっ？！そんな子犬にみえる？！」

『りうら子犬系男子っぽいじゃん』

りうら「えぇ…」

『あ！ポメラニアン！！かわいい！もふもふ！！』

りうら「かわいい～足短い。Aみたい」

『誰が短足だって？』

りうら「いや冗談だって」

『…ならいいや』

りうら「あっちの猫のほうもいこう」

『猫！！』

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『かわいい～じゃれてる～』

りうら「かわいいね」

『ずっとおもってたけどさ。そういうのって普通"お前のほうがかわいいよ"とか言うんじゃないの？』

りうら「あーはいはい。お前のほうがかわいいよ(棒読み)」

『棒読みやめろ！！』

りうら「あーはいはい。お前のほうがかわいいよ(吐息MAX、イケボ)」

『やればできるじゃん。あ！この子かわいい～』

なんでドキドキしねえんだよこいつはっ！

『わ～！寝てる！！天使～』

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りうら「ひよこ！」

『うさぎ！鳥！』

「『かわいい～』」

りうら「ひよこ！かわいいよ！みて！」

『りうら！兎！鳥！白い兎は初兎だね』

りうら「wwwそれより！ひよこ！」

『はいはいかわいい～。小鳥かわい～！』

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りうら「あ、ねえねえ。ポテト買ってきていい？」

『ポテト好きだもんね。いいよ』

りうら「わーいっ！」

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二人がペットショップに行く少し前
いふside
俺は今、中学校時代の同級生(異性)とショッピングモールに来ている

いふ「次どこ行く？」

「あの服屋とかは？」

いふ「了解。行こう」

『じゃありうらも着て』

え？

りうら「よいしょ…どう？！」

りうらにA？

『かわいい！これ買おう』

りうら「うんっ」

「いふくん。口開いてる。知り合いかなんか？(小声)」

いふ「いれいすのメンバーと…なんていうんだ？…(小声)」

「好きな人？(小声)」

いふ「っ…そう…」

なんで…なんで居るんだよ…

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苅田side

りうら「お待たせ」

『おう。結構量あるね』

りうら「特盛だからね」

『特盛とかあんの？ww』

りうら「あと塩多め！」

『確かに塩多めはうれしい』

りうら「あそこで食べよ～」

『うん』

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「『いただきまーす』」

『ん！おいしい』

りうら「おいし～」

『りうら、はい。あーん』

りうら「？！あ、はい」

『ふふっw』