私とお隣さんと知り合いの物語【いれいす】 (ページ14)

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◇ ページ14

りうら「遅いっ！」

『いやほんとごめん』

りうら「あっ！」

りうらが上に手を振っていて、上を見てみると…

初兎「やめろ！ばれた！(口パク)」

…と、手すりのとこ(語彙力なし)でやっていた

『www初兎、バレバレ。いってきます(にこ)』

初兎「い、いってらっしゃい？…///」

『ふふっ、行こう』

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初兎side
Aが車で去ったあと…

初兎「…なんだあれ。可愛すぎ…どんだけ俺を惚れさせるんだよ…」

初兎「いふまろは…なんか同級生とショッピングモールに行くとか言ってたけど…
あの瞬間をみれなかったのは残念だったね。」

青く晴れた空を見ながら俺は呟き、通りかかった人にお辞儀をし、パトカーのサイレンを聞きながら
部屋に戻った。

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苅田side
今、りうらとショッピングモールに来ています。まあみんな知ってるでしょう。

『今頃みんななにやってんだろうね』

りうら「みんなのことなんか考えないでさ…」

『あ！これかわいい！！』

りうらが言いかけていたのを無視し、かっわいい服を手に取った

りうら「人の話ちゃんと聞こうよ…(小声)」

『これ買う！！！』

りうら「あ、どうぞー」

『色違いある！りうらもね？おそろで！』

りうら「おそろ？！了解。中パーカーでしょ。パーカーの上から着てみて」

『うん』

上着を脱ぐと…

りうら「それいれいすのパーカー！！買ったんだ」

『まあほぼ毎日いれいすとあとかみてるからね』

りうら「へぇ～。あ、似合ってるじゃん」

『じゃありうらも着て』

りうら「よいしょ…どう？！」

『かわいい！これ買おう』

りうら「うんっ」

仲いい友達(異性)とショッピングするとこんなに楽しいんだ…
小学校時代は親と、中学校時代、高校時代、大学時代はすみれ,ももかとだったからな…
こうしていけるのもみんながいれいすとして活動して、初兎やりうらと部屋(家)がとなりだから(だった)だと思う。

『んーと。りうら、行きたいとこある？』

りうら「ペットショップ？」

『お！行こう！早く！』

私は子供に戻ったようにりうらの腕をつかんでぐいぐい引っ張った

りうら「ちょ、ちょっと？！」

『早く！！』

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りうらside

『お！行こう！早く！』

Aは小学校の時のように、昨日のように、腕をつかんで引っ張った

りうら「ちょ、ちょっと？！」

それにしてもスピードが速い。

『早く！！』

なんでこんなテンションが高いんだ…