私とお隣さんと知り合いの物語【いれいす】 (ページ11)

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《番外編1》合コン後の苅田ページ11

苅田side
台無し合コンが終わった後

『はぁ…ねむ…』

初兎と分かれてから、いろいろ済ませてベッドにいき、電気を消して寝っ転がると…

『すぅ…』

いつもより早く寝てしまったのだ…

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『んん…あれ、しかいがひくい…』

『まあいいや。はみがこ』

『よっと…あれ、取れない！！うぅ…よし、取れた』

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『どうなってるの…ドアもギリギリくらいだし…とりあえずしょうのとこかな』

ゴンゴン！！

『しょう！しょう！！』

初兎「なに～？チャイム鳴らしてよ…」

『届かないの！』

初兎「届かないってなに？」

ガチャ

『しょう…』

初兎「うわ！びっくりした！誰かと思ったわ！」

『ひっど！！』

初兎「で、なんでこんな小さいの？」

『それが…わかんないの…』

初兎「ドアはギリギリぐらいかな…」

『かぎはかけた。』

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『うぅ…眠い…』

初兎「寝ればええやん」

『でもここしょうの部屋…』

初兎「気にせんでいいよ。寝たけりゃあ寝ればいいよ」

『うっわ優し！！！じゃあ寝るね…』

初兎「おう」

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ないこ「…ぇぇ…」

りうら「…てんし…」

いむ「うわ…」

『んん…みんな…』

初兎「起きたか…」

いむ「Aちゃんかわい…じゃなくて、大丈夫？」

『うん。だいじょうぶ』

ないこ「超子供じゃん…」

『そうなの…服ぶかぶか…』

バン！！

いふ「A,起きた？」

『あ！いふだぁ～～～～！！！』

いふ「おっふ！くっつきすぎ！」

『だって僕の推しだよ？くっつきたいじゃん』

いふ「僕？！」

りうら「あ～。小学2年生まではずっと一人称が僕だったんだよ。で、"私"とかにしたら？とか言ったらこうなった」

ないこ「じゃあ今のAは4歳から8歳くらいか…」

『いふ！おんぶ！！』

いふ「あーはいはい」

初兎「こう見ると二人が親子みたい…」

『わー高い！！』

いふ「頭ぶつけないでよ？」

『僕なら大丈夫！』

「「「「「フラグ立った…」」」」」

『いふぅ～いふの家行きたーい』

いふ「お、俺の家？」

『うん！いふのいえ！』

いふ「お、おう」

初兎「(ふふっ、顔赤くなってる)えー、じゃあ俺も行く～」

ないこ「俺行く～」

りうら「りうらも～」

いむ「僕も～」

いふ「ほとけはだめ」

いむ「は？！なんでよ？！」

『あははwwwまあいむもいれよ～』

いふ「Aが言うなら…」