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sha「…あれ？真っ赤になっとる…可愛い〜」
にやにやと意地の悪い笑みを浮かべたシャオロン様に、思わず怒鳴る。
『ちょ、何言ってるんですか！？』
zm「おま、なに抜け駆けしとんねん！」
sha「言っとくけど目つけてんの俺だけやないで？トントン、大先生、ロボロ…あとエミさんもやろ？」
em「……」
zm「嘘やろ！？もうそんなおんの！？」
いつの間にか私の隣に立っていたエミさんはにこにこと笑みを浮かべていた。
私は意味が分からずただ彼らの顔を交互に見ていた。
sha「じゃ、Aちゃん。また会おうな？」
『っ！？』
ぽんぽんと私の頭に手を乗せて笑うシャオロン様は図書室か出て行った。
唖然としている私に、エミさんはこう言った。
em「いいですか？あの方はきっと貴女を巻き込んだ罪悪感でああしてるのでしょうけど私は違いますからね？貴女と仲良くなりたいというのは本心ですから」
zm「お、俺もやから！」
嗚呼、成る程。確かにそう言うことなのだろうなきっと。シャオロン様は私も巻き込んでしまった罪悪感でモブの私に夢を見させてくれているのだろう。流石イケメン。
そして必死なエミさんとゾム優し。大丈夫、私そんな夢見がち少女じゃないから。
…エミさん怖、とぶつぶつ言っているゾムに首を傾げながら立ち上がり、私は教室へと戻って行った。
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なな - この話面白くてすきです！ (2021年7月19日 9時) (
レス) id: eb678d68cd (このIDを非表示/違反報告)
なな - こ (2021年7月19日 9時) (レス) id: eb678d68cd (このIDを非表示/違反報告)
タラコ - すみません。42話のところの『''和食''は存在しないけど、、、』のところ和食と日本食逆になってると思います！ (2021年2月23日 9時) (レス) id: d000e7e9d5 (このIDを非表示/違反報告)
むっちゃい - モモさん» 有難う御座います！本当だ、急に話がとんでしまってますね…ご指摘有難う御座います！更新コツコツ頑張らせていただきます。 (2021年1月24日 9時) (レス) id: d7c3fd666c (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - めっっちゃ好きです…！36話から42話になってますよ！更新頑張ってください！！ (2021年1月23日 9時) (レス) id: 822858a868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むっちゃい | 作成日時：2021年1月8日 16時
