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you「ん…」
shp「起きろた？昼飯作ったから食べよ。」
you「…何？」
shp「パスタ。」
you「…カルボナーラ」
shp「ミートソース。」
さっきの組手で負けたことがよほど悔しかったのか、拗ねてる。そんな顔しないで欲しい。俺の中の俺が死ぬ。(色んな意味で)
shp「…っと、もうこんな時間か。」
楽しい時間はすぐに過ぎるようで、昼食をとったあとのんびりしているとそろそろ軍に変えならければならない時間だ。
you「もう時間？」
shp「うん。」
you「そっかぁー…訓練頑張ってね。」
shp「…そんな顔せんでもまた来週末に来るよ。」
you「ん、約束。」
shp「約束。」
簡単に荷物をまとめて、家を出る。もちろん、玄関先でハグしてから別れた。怒られたけど。現在の時間はPM6:00。家から軍部まではそれなりに離れているので、少し走る。30分ほど走って帰ってくると大体大先生か先輩に捕まる。
kn「おっショッピくんやん！昨日今日とおらんかったけどどこいっとったんや？」
shp「別に。先輩達には関係ないでしょ。」
ut「毎週休みになる度におらんくなるとやっぱ気になるやんか。トントンやグルちゃんに言っとる訳でもないし。幹部の中でちょくちょく話題になりよったで？」
まじか…全然気づかんかったわ…
kn「で？どこに行っとるんや？」
言わんと離してもらわれんよな…大先生なんて隣でニコニコしとるだけやし…どーしよ…
tn「大先生…シッマ…お前ら何してるんや？」
後ろからぬっと現れたトントンさんに驚く。
shp「トントンさんお疲れ様です。ただいま戻りました。」
tn「おう、ショッピくんおかえり。話途中なとこすまんのんやけど、こいつら借りてってもええか？」
shp「いえ、むしろどうぞ。」
tn「ほんまか？すまんな。」
大方書類をサボったのだろう。あれだけ粛清されても懲りない先輩達だ。
トントンさんに連れられていく2人を見送り、自室に戻る。荷物の整理をしているとあることに気がついた。
shp「やばい…ネックレスがない…」
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音夢(プロフ) - え、好きです← (2022年1月13日 21時) (
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作者名：優羽 | 作成日時：2022年1月2日 1時
