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kn「…」
『カズミ』の家から帰る途中徐ろに振り向き、暗闇に向かって声をかけた。
kn「居るんやろ。出てきてええで」
shp,ci「…」
kn「なんや、2人とも居ったんかい」
ci「ショッピに関しては、カズミとの話、全部聞いてましたからね」
shp「お前も居ったやろ」
kn「で？何でおるんや？」
shp「あんな別れ方しといて何も無しに帰る人やないでしょ」
ci「俺はショッピのストッパーですね(ナノの顔見に来たのもあったけど)」
kn「ふーん…で？ショッピくんはなんで彼奴の事隠しとったんや？チーノも知っとったんやろ？」
shp「カズミを守るためですよ」
kn「どうゆうことや？」
shp「大体のことは本人が話してるんで省きますけど、俺と初めて会った時カズミは普通の一般人と同じで全く戦えなかったんです。俺と一緒に居たら何かしらに狙われる事になる。だから公にしないことにしたんすよ。」
kn「俺らに言っても良かったやろ。そんな信用ないんか」
shp「それは…すみませんでした」
kn「チーノもやで」
ci「すみません…」
kn「はぁ…取り敢えず帰るで」
shp,ci「ッス/はーい」
kn「そういや、会った時どんなやったんや？彼奴」
shp「どんなって…ガリガリで髪もボサボサでしたよ。後変わったことと言えば…腕に大量の注射痕と首輪の痕がありました」
kn「ほんまか？」
shp「ええ。今では綺麗に消えてますけどね。風呂の時とか痕を見る度怯えて大変でしたよ」
kn「J国か…(調べてみるか)」
嫌な予感がする…
俺は帰ると一直線にロボロの元へ向かった。
kn「ちょっとええか？調べて欲しいことがあるんやけど」
rb「コネさんが来るなんて珍しいな。緊急か？」
kn「そうやないんやけどJ国についての情報が欲しいんよ」
rb「J国？これまたなんでや？」
kn「詳しくは言えん。でもなるべく早くしてくれると助かる」
rb「まぁ別にええけど。2.3日はかかるで」
kn「すまんな。助かる」
rb「今度飯奢りな」
kn「程々に頼むで…」
此奴食いだしたら止まらんからな…
rb「それはどうやろ」
kn「ほんまに…じゃあよろしく頼むな」
rb「任せとけ」
ロボロに任せとけばどうにかなるやろ。嫌な予感が当たらんとええんやけどな
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音夢(プロフ) - え、好きです← (2022年1月13日 21時) (
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作者名：優羽 | 作成日時：2022年1月2日 1時
