俺が姫ならお前は王子様［男主］2

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ruitoがなんか色々言ってるけど今は知らん
ほんとにかっこよすぎた、ほんとに、最高すぎた
なんで、こんなにかっこいいんだ
冷めやらぬ興奮の中、感動やその他諸々の感情が詰まった涙を流してると

「A〜？」

突然部屋に入ってきただるま

『は、なに？』

「wwwwめっちゃ泣いてるやん、おいで」

そう笑いながら言うもののしっかりと腕を広げて俺の事を待ってるだるま
俺は勢いよくだるまに飛び込んだ

「うおっ、」

『ほんまに、！だるまが1番かっこいいんやから！ホンマに、かっこいいよ、強かった、IGLできてた、チームの雰囲気も良かったし、だるまはすごいよ強かった、かっこよかった、さすが俺のだるまやなぁ…ほんまに好きやよ、よく頑張ったなぁ、だるま』

俺は思ってることを勢いよく言ってしまう
今は恥ずかしいとかそんなのどうでもいい、そんな気持ちなんて捨ててまでも俺はだるまに今自分が思ってることを言いたかった

「ありがとう、俺も好きやで、でも明日もあるんよ、やから明日も応援してな？」

『当たり前やんか！俺が1番応援してるんやからな？』

俺はそういいお疲れ様と明日も頑張れの意味を込めて特別にだるまの口にキスをした

「…は、？え、？なん、え？！」

『お疲れ様、これで明日も頑張れる？』

だるまよりも少しだけ低い身長、周りからはイケメンと言われる顔もだるまはイケメンじゃなくて可愛いと褒めちぎってくれる

俺はそれを活かして上目遣いでそう言うとニヤニヤしだすだるま

「ふ、ふへっ、wふ、あぁ、可愛い、ほんまに可愛いめっちゃ頑張る、ほんまに頑張る、愛してんでA」

『俺も愛してる、だるまが明日いっぱい頑張ったらなんでも言うこと聞いたげる、ご褒美な』

「はぁ……可愛い、そんなんどこで覚えてきたん、可愛すぎる、なぁ、一緒にお風呂入ろ？したら俺明日も頑張れる」

『ふっ、wしゃーないな、特別やで』

どうやら俺のデレ期が来てしまったみたいだ
でもしょうがない、あんなにかっこいいプレーを見せられたし普段から伝えられてないことを沢山伝えるチャンス

この時ばかりは俺はだるま並に
いや、だるま以上に吐きそうなほどの愛を口にする

それほどだるまに溺れてる
明日も頑張ってな
そしたら、普段恥ずかしくて出来やんことでも、ご褒美として何でも言う事聞いたるから

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