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水龍はしょんぼりしながらしっぽで机を叩いてた

??「え!?動いてる!?」

??「すげー!」

どうやらおもちゃとかぬいぐるみとか思われてたらしい

??「静かにして。君誰なの。ここは簡単に入れないはずなんだけど」

簡単に入れない?

「俺は確かに部外者だけど自分の意思で来たわけじゃないよ」

そう言うと後ろの2人は少し驚いていた

??「どういうこと!?」

??「つまり…どゆこと!?」

意味が伝わらなかったっぽい
てか女だと思ってたのもあるだろうな

??「2人ともちょっと静かにして」

??「しくしく猫ちゃんだよ今俺!」

??「しくしく猫ちゃんw」

??「自分の意思できたわけじゃないの意味がわかんないんだけど」

なんかこの人だけまとも
そんなことを思ってたら甲斐田達が来た

甲斐田「あれ?アニキに黛さんにアッキーナ?」

弦月「ほんとだ」

長尾「A悪いことした〜?w」

「今すんごい長尾投げ飛ばしたくなった」

長尾「Aくんこわぁーいw」

「景くんうざーい」

??「…甲斐田くんたちの知り合いってことでいいのかな」

「そー。甲斐田達の幼馴染!まともさん話わかるんやね」

??「まともさんって…」

黛「俺は黛灰。どーぞよろしく」

三枝「まゆ自己紹介早くない!?あ。俺三枝明那!」

不破「にゃははっw俺は不破湊。よろしくね〜」

これあれじゃん

「陰キャの甲斐田が陽キャに混ざるのが夢叶ったんだね」

甲斐田「ちょっ…はぁ!?」

長尾「ハルちゃんとオタクしてるよ」

「それは通常」

甲斐田「お前らなぁ…」

弦月「ほら喧嘩はダメでしょ。Aくんは自己紹介しな」

「あ。俺は八神A。長尾と同じ祓魔師!」

三枝「はい質問」

「はい明那さん」

三枝「そのなんか龍みたいのって何?」

不破「あ!それ俺も思った。ぬいぐるみだと思ってたけど動いたから」

黛「何かで動いてる訳では無いよね。見た感じ」

不破「そーなの!?」

灰さんがすごい鋭い

「そー。ぬいぐるみじゃないよ」

「ねー。いい?」

甲斐田「まぁいいんじゃない?言うくらいなら」

弦月「元のサイズにしたらダメだよ?ここ壊れちゃうから」

やばい今やりそうになってた
危ない危ない

「この子ねぬいぐるみじゃなくて本物の龍」

「水龍って言うやつ」

三枝「まじの龍!?」

不破「すげー!」

ツンツンされても平気だと思ったのか大人しくしてる

黛「大人しいんだ」

「平気な相手だとわかったんだろうね」

黛「いい人と悪い人っていうのがわかるんだ」

そういい水龍のことを撫でる灰さん
この人面倒見よさそうやなぁ

成人男性計7名でお出かけ→←事務所付き添い



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まる。 - めっちゃくちゃ面白かったです!!更新待ってます! (2022年7月17日 5時) (レス) @page8 id: b1f4c046e7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:零雨 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=amayu0928  
作成日時:2022年6月27日 9時

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