彼の感情を読み取るのは難しい (ページ6)

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｢俺が愛されることはなかったよね｡だいたい優しくされなかったし俺には厳しかった｣

＜可哀想
＜表情が伝わらないけど悲しんでることは分かる
＜姉と兄を愛してたってこと？

｢兄と姉は優しくされてばかりだから｡もちろん何も出来なくなるわけだよ｡でも俺は1人でほとんどやってきたし｣

｢そしたら急に優しくなったけど､自分らの介護人が必要だからとかの理由だってすぐわかったよ｣

｢その時嫌な顔したらさ｡なんかまた色んなこと言われるから｡ならもう感情を出さなければいいんだ｡表情に出さなければいいんだと思ったんだよ｣

＜だからなのか…
＜辛いやつ…
＜まゆゆ最初戸惑ってた？

｢戸惑ってた…最初中学で会った時は俺も黛もお互いのこと覚えてたけど｡その時は感情なんかは出してたよ｡でもだんだんと感情が出なくなっていったんだよ｣

｢高校になったらもう俺は1人で暮らし始めたし｡それと同時に縁切ったよ｡どうにか縁を切ることが出来たよ｣

｢でも感情を出すことなんてなかったよ｣

＜？
＜なんで？
＜??????
＜??

｢ほら｡あれだよ｡また会ったらめんどくさいから｣

＜なるほど
＜意味がわかった
＜理解出来た
＜なるほど…

｢じゃあ4つ目のマシュマロ｡【Aさんこんにちは！】こんにちは｡【Aさんは普段何飲みますか？】飲み物は水｣

＜水
＜無難だなぁ
＜炭酸系とかは？
＜珈琲とか紅茶を飲みそうなのに

｢炭酸系？いやマジで無理だよあれは｣

｢なんて言うか…喉やられる｣

＜何となくわかる
＜喉やられるww草
＜草

｢君たち生意気なガキだよね｣

＜クソって言わないのはいい人出てるけどガキはあかん
＜クソガキじゃなくて生意気なガキは草
＜草
＜草

｢ほんっとに生意気だよ｣
────────────────
｢マシュマロ沢山ありがとね｣

｢またいつかマシュマロ読むからいっぱい送っとき｣

＜はーい!!!
＜はーい
＜りょうかーい
＜沢山送る
＜おk

｢それじゃあお疲れ様｣

＜おつかれ
＜おつかれー
＜おつ
＜乙〜
＜乙乙