【文スト×ハイキュー】元マフィアの探偵は高校生を護衛するそうです

質問タイム ページ9

｢では、水瀬先生お願いできますか?｣




『はい、構いません』




質問タイムか…



どんな事を聞かれるんだ??




｢はい!じゃあ俺から!
先生は何歳ですか!?｣



『26歳ですよ』




｢｢えぇ!?｣｣
｢もう少し若く見えるよ!｣


『あら、ありがとう』




よく言われる事だが




私よりも、乱歩の方が若く見えるけどな…




｢はい!じゃあ次私!
先生彼氏いますかー!?｣



｢｢(ナイス…!!)｣｣




今どきの子はマセてるのか?



『いません』


｢｢よしｯ…!!!!｣｣




まぁ、いたとしても言う気は無いが




質問攻めに合うと色々と面倒くさいからな




その後は好きな食べ物や好きな色など




初歩的な事を聞かれた




｢時間的にあと一人な〜｣




｢えっ!!じゃあはい!!
先生はどこの部活に来ますか!!｣




確か書類には…




『男子排球部、バレー部…だったかな?』




｢え〜!サッカー部にきてよ〜!!｣
｢女バレにはこないのー?｣



『ごめんね』




任務のためだから仕方がないが




こうも悲しそうな顔もされたらな…




『部活以外でも関わる機会は沢山あるから
その時に沢山お話しましょう…?』




｢ま、仕方がないもんな｣
｢澤村と菅原ずりぃよ!!｣



｢そう言われてもな…｣
｢へへ、いいだろ〜?｣




あの子達、確か書類に…




主将の澤村大地と副主将の菅原孝支、だな




『澤村くんと菅原くんはバレー部なの?』




｢えっ、あ、はい!｣
｢そ、そうですけど｣




『じゃあ今日の放課後、部活で使ってる体育館まで案内してもらえるかな…?』



｢｢わかりました!｣｣




場所は事前に覚えてきたから知ってるが




護衛するにあたって、




生徒達と仲良くなっておくのは大切だからな



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Aさんの口調が普段と違うのは、
親しみやすさを出すためです!


それと、更新がゆっくりめですみません!!

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