ポジティブな僕ちゃんに成って人生を謳歌する２

『なら何故誘拐した』 ページ34

あらすじ

鮟鱇焼きました




あ、いっその事剥製に((蜂「やめろ」

芥川龍之介だべ




蜂「本当に焼いたな・・・」

『食べれないぞ』

蜂「分かってらぁ！！」


キャンプファイアから断末魔が聞こえる中食えるかこんなもんと僕に文句を云うハッチ



ふと、芥川２号から貰った鍵と御札が気になり始め、電視監視そっちのけで其れに遂て話始めた二人



『この御札は何処で使うだろうな・・・』

蜂「其れに鍵何処に使u((



ｶﾞｼｬﾝｯ!!


蜂「ヒッ」

『ん？』


後ろから何か落ちてきた音が聞こえ振り替えると

蒼く錆びた箱が在った




『・・・』

僕、物語が一歩進んだフラグを感知



蜂「お、おい芥川、危ねぇぞ近づくn


・・・いや、要らん世話だったなお前には」


近くで視ると何やらゴツい南京錠がしていた
芥川はその箱を持ってハッチの処に戻った


『持ってきた』

蜂「や、持って帰ってくんじゃねぇよ、しかも南京錠・・・あ、この鍵か？」

鍵を開けようとする









蜂「開けられねぇじゃん！！」

が、開かなかった

詰んだとハッチは思ったが芥川は諦めなかった


『てい！』


バキンｯ！！


可愛い掛け声と素手で壊した音が余りにもミスマッチ


『さてと壊したことだ、オープン・ザ・箱！』

蜂「・・・・・・」

蓋じゃね？と思ったが敢えて口に出さないハッチ氏

蓋を開けてみるとセピア色の筆記本が在った
芥川は持って表紙、裏まで隅々まで見たら端に名前らしき物に気づいた




『・・・出巣野一斗(デスノート)？』

蜂「よし捨てろ」←

『ならん』←

蜂「捨てろよこんなもん！！物騒だろうが！！」


パイナポーで轢くと云う人に云われたくないやい


『取り合えず中も見るぞ』



・・・・・・



７月○日○曜日


僕は死んだ




蜂「一発目からアウトォォォォォォ！！！」

『でも続きがある、幽霊状態で書いてるのでは？』

蜂「器用過ぎるだろ何処でどうやって書いてるんだよこれ！」


７月○日○曜日


霊安室で書いてちゃんと手だけ実体化して書いた


蜂「いやお前が答えるんかい！！・・・え」

『スゲー、トム・リド○の日記みたい』


７月○日○曜日

僕も思った


蜂「よし、もういい、お前は誰だ」



７月○日○曜日

僕は出巣野一斗

覚え辛いかったらタラちゃんでいいよ



蜂「何も共通点が見当たらないのだが」

『death(ですぅ)・・・なるほど』

蜂「お前は何処に納得した？」

太「・・・何となく？」→←太「・・・別にあの子じゃ無くてもよかったんだけどね」

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