【銀魂】先生、好き。【坂田銀八】

3年Z組 ページ2

朝。


8時過ぎの教室は、騒がしい。

Z組は特に。






「オイゴラァ猫耳女ァ！てめー、また私のタコ様ウィンナー食ったアルなァ！？」


「ウィンナー食ワレタグライデウルセエッツテンダローガ！」




「総悟ォォ！テメーまた俺のケータイで変なアプリ入れたろ！！」


「安心してくだせェ。今回は出会い系じゃなくて、ホラー系でさァ」





「お妙さーーーん！！」


「チッ、うるせーよゴリラ」


「舌打ちしちゃうお妙さんも、また魅力的です！！もし良かったら、俺とこの後…グハッ！」


「いいわけねーだろーがァ！」









変な奴、多いな…。



教室のドアを開け2秒もすれば、このアミューズメントパークの恐ろしさがわかる。

もうドアを閉めたくなる。






それでも、みんな悪い人じゃないし、面白いし、
私はこのクラスが好きだ。


そして何より…、









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「オイオイうるせーぞお前ら。中二のノリですかコノヤロー」








銀八先生に会えるから。

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