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そう言われ、ぼくは短く言った。
十 ページ10
ルイ(A)side
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鬱様に呼ばれて、食堂に向かうことになった。
相変わらず彼はぼくに色々と話しかけてくる。
まぁ、その内容は
、、、言えたもんじゃないけどね。
きっと、女子に話したらドン引きされると思う。
ぅん？
ぼく？
ぼくは、、、“ぼく”だよ、ルイだよ。
慣れないのは確かだけど。
ね。
そんなことを考えているなんて気づきもしない鬱様は未だぼくに話しかけている。
よく、あきないよね。
そう思いながら聞き流していたら、鬱様が急に止まった。
食堂に着いたようだ。
すでに食堂には、幹部さんが全員揃っていた。
、、、数名を除いて楽しみな顔をしているのは気のせいだと思いたい。
??「さぁ、よくきたな、ルイ。
･･･そなたを歓迎しよう。」
そう言われ、ぼくは短く言った。
『あぁ、短期間ですがよろしくお願いします、、、？総統様。』
ニヤッとした彼はきっと
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“あのこ”のことを覚えていないだろうと思った。
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すぐに、彼らの自己紹介が始まった。
察しの通り、彼が総統様。グルッペン･フューラー
で、その隣のきっちり七三分けの、、、なんか、、、すごい疲れてる彼が書記長様。トントン
細目のトルコ帽子かぶった彼は外交官様。オスマン
この中で身方最大の脅威と言われる彼、暗殺部隊隊長様。ゾム
煽りスキルナンバー1！近距離副隊長様。シャオロン
そして、サッカー？のユニフォームを身にまとった彼、シャオロンと同じく近距離隊長様。コネシマ
、、、威圧が怖い。罰印の着いたマスクをつけた彼は、調理班長様。ひとらんらん
小さい、、天の紙を顔の前につけたこの国の監視者様。ロボロ
元教授で今は、この城１、２を争う知識人様。エーミール
で、ふわふわした感じの雰囲気の彼、医療班様。しんぺい神
コネシマ様の後輩らしい、煽りキャラ２の彼が情報屋様。ショッピ
最後に案内をしてくれた長距離隊長様。鬱先生
今いる幹部様はこれで全員らしい。
計十二人。
多いなぁ。
・・・不安になってきた。
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サメバー - 三十五のspsaidになってましたよ (2019年5月31日 0時) (
レス) id: f8f9b9bce9 (このIDを非表示/違反報告)
aduki(プロフ) - みっちーさん» はわわわ!?ありがとうございますm(_ _)mゆっくり更新ですが、今後もよろしくお願いします(*´ω｀*) (2019年4月3日 11時) (レス) id: 2b7e4f4c2d (このIDを非表示/違反報告)
みっちー - 過去の記憶持ちとは…！！とっても面白いです！！更新頑張ってください！！ (2019年4月3日 9時) (レス) id: ecced31756 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：冬菜(aduki) | 作成日時：2018年11月22日 22時
