二十八 ページ28
(続き↓)
『仲間思いだね』
皆が集まってきたけど、特に何も考えずひとらんに言った。
彼はまだ考え込んでいるようだけど･･･。
ht「････････････。」
ut「･･･えっと、、げどちゃん？」
ht「････････････。」
tn「、、おーい、ひとらん？」
ht「････････････。」
gr「、、どうしたんだ？ひとらん？」
ht「････････････。」
あまりに彼の反応がなくて皆困惑してる、、、。
『フッ、そんなに考えることかい？まったく、、、君はどうしたいの？』
今度はひとらんを含めて皆こっちを驚いた顔で見た。
、、少しして彼は口を開いた。
ht「俺は、、、Aでもルイでも何だっていいよ。
確かに過去は知りたいと思う。
でもそれで君が、、、君が死ぬんだったら、、、、、嫌だ。
俺は生きて欲しい。」
、、ふーん。
『なるほどね、ぼくはそろそろ
ht「･･･うん、でも嫌、、だ。」
俯くひとらん。
話が一度止まったところで今度はエーミールが話しかけてきた。
em「･･･Aさん？」
『、、、その名は教えてないんだけどなぁ、何？』
･･･ホント聞くんじゃなかった、、、かな？多分。
まさか、こんな時に言われるとは思わなかった。
後悔。
em「チィラント国から、、あなたを差し出すように言われました。
さもなくば戦争だと･･･。」
『、っはぁ?!』
gr「何?!聞いてないゾ！なぜ言わなかった？！」
tn「いや、あんたに言ったら絶対戦争するでしょ･･･。」
gr「当たり前だよなぁ！」
zm「売られた喧嘩は買うやろ！！！！」
kn「だよなぁ！！」
sh「なぁ！！」
tn「はぁ・・・。」
まじか、考えていなかった。
でも何故？
まさか、、、
『･･･どういうことだ？、エーミール。何故ばれた？』
em「、っ?!」
今確かに目、見開いたよな、、、。
、、チッ。
『あの国にぼくのことがばれたんだよな？』
、間違いは無いだろうが、確認する。
思っていた通り、最悪な答えが返ってきた。
em「、、、そうです。"人体実験のために引き渡せ"と、、、。」
『っはぁ、、、。相変わらずだな。』
ふと顔を見回すとやりきれないような顔をしている。
そりゃそうだろうな。
引き渡せばぼくは消える。
かといって拒めば襲われる。
さて、どうしようか。
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サメバー - 三十五のspsaidになってましたよ (2019年5月31日 0時) (
レス) id: f8f9b9bce9 (このIDを非表示/違反報告)
aduki(プロフ) - みっちーさん» はわわわ!?ありがとうございますm(_ _)mゆっくり更新ですが、今後もよろしくお願いします(*´ω｀*) (2019年4月3日 11時) (レス) id: 2b7e4f4c2d (このIDを非表示/違反報告)
みっちー - 過去の記憶持ちとは…！！とっても面白いです！！更新頑張ってください！！ (2019年4月3日 9時) (レス) id: ecced31756 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：冬菜(aduki) | 作成日時：2018年11月22日 22時
