二十七 ページ27
ルイ(A)side
目を覚まして、しばらくすると彼らの声が聞こえた。
きっと、ロボロ辺りがインカムで全員に連絡をしたんだろうな。
ドタドタと音がする。遠いけど。
、、、元気だなぁ。
と、呑気に考えていた。
さて、
『･･･なんでもうここにいるの？、、、ひとらん。』
まぁ、状況を言うと泣いていることは見られなかったけど、
ぼくが、目を覚ましてすぐに来たんだよね。
いや･･･吃驚だよ、普通に。
『、、、でなんのｙht「君、一番最初は東の国でしょ？」っ?!』
『･･･何？それを聞きに来たの？』
ht「･･･。ｓ、そうだよ、、、。」
『何で？』
ht「･･･祖国でそういう実験をしたって、本に書いてあったから。」
ht「だから、、その中の一人なのかなって、、、思って、、、。」
･･･はぁ。なんでこんなに情報提供しちゃうかな。
嫌い、、、になれないくらい楽しいことが沢山あったから嫌いとは言い切れないけど、
やっぱり、
『･･･嫌いだなぁ、そういうの。』
『本当に勘弁して欲しいよ。』
『････････････。』
ht「あ、、ごめｎ『それは一番思い出したくないの。』っ！」
ht「････････････。やっぱりそうなの？」
『そうだったら？何か？』
ht「いや、、、。どうしてそんなことを･･･？
国が隠蔽？いや、まさか、、、だったら本にならないだろうし。」
あぁ、、、面倒くさい。
ならいっそ、、、と
ぶつぶつと呟くひとらんに言う。
『話してあげるよ。全部。』
ht「っぅえ？、、、えっ?!、、、?!」
いきなり話したぼくに驚く彼、、そして困惑している。
ht「･･･話してくれるの、、、？」
『あぁ、、、ただし条件付きだが。』
ひとらんの顔が不安な顔になる。
ht「････････････条件は？」
とびきりの笑顔で、
ぼくは言った。
『勿論、ぼくを殺すことさ。それが出来るなｒht「そんなの出来ないよ!!!」
じゃぁなしだな。』
ht「･･･話してほしいのは欲しいけど、さすがに殺すなんて、、、出来ないよ。」
ふーん。
『じゃあ、自分で死ぬね!!
舌と歯があれば案外、死ねるものよ？痛いけど。』
ht「それはっっ！」
『じゃあ殺す？』
ht「････････････。」
そんな話をしていたら皆が集まってきた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 138人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
サメバー - 三十五のspsaidになってましたよ (2019年5月31日 0時) (
レス) id: f8f9b9bce9 (このIDを非表示/違反報告)
aduki(プロフ) - みっちーさん» はわわわ!?ありがとうございますm(_ _)mゆっくり更新ですが、今後もよろしくお願いします(*´ω｀*) (2019年4月3日 11時) (レス) id: 2b7e4f4c2d (このIDを非表示/違反報告)
みっちー - 過去の記憶持ちとは…！！とっても面白いです！！更新頑張ってください！！ (2019年4月3日 9時) (レス) id: ecced31756 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：冬菜(aduki) | 作成日時：2018年11月22日 22時
