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あれから1日が経った 。
せっかくの日曜日が彼のことを考えている内に過ぎてしまった 。

「 あぁ .. . 。どうしよ ... 」

朝から顔が紅くなるのがわかる 。

一人で通学路を歩いていた 。

あつい 。

暑すぎる 。

まだ5月なのに 。

「 よっ!!すずめ!! 」

「 ひょあああ ??!! 」

驚きすぎて思わず後ろに後退り 、後ろにこけてしまう 。

その様子を月永さんは肩を震わしながら笑っていた 。

「 いいいい ッッッ いきなり声掛けないでくださいよ ッッッ !!! 」

「 ごめんごめん 」

けらけらと軽く笑って謝る月永さん

「 こんなに心のこもってない ごめん は初めて聞きました ... 」

思ったままに毒を吐く 。

「 いやだってお前が変な声出すから . .. 」

う 、何も言い返せない..。

だって 、考えてた張本人が目の前に出てきてびっくりしただけ...なんて 。


あつい 。

この人と話してたら暑くなる 。

▽→←▽



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作者名:瀬俐 . | 作成日時:2020年3月2日 21時

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