今日:5 hit、昨日:1 hit、合計:25,161 hit
小｜中｜大
▽ ページ15
、
「 ね 、アンタの名前は 、? 」
瀬名さんにそう聞かれた 。
「 朱雀 Aです 、」
「 ふぅん .. じゃあ A って呼ぶから 」
中々生意気 だなぁ ..
なんて思いながら瀬名さんを見た 。
、
" そういえば " 、
なんて付け加えて話す瀬名さん 。
「 もしかしてれおくんがアイドル科だったの気付かなかったの ? 」
、
うぐ 。痛いところを突かれた気がする 。
「 あ . .. あぁ、はい .. 。」
" アイドルとか興味ないので .. "
なんて付け加えてもいいのだろうか ? 、
いや 、彼の前では辞めておこう 。
前この事を友人に話すとかなり引かれたからなぁ 。
「 へぇ 、一応同じ学校なんだけどねぇ .. 」
苦笑いしなから困ったようにそう言った瀬名さんに何処か違和感を覚えた 。
だって本気で興味ないんだもん 。
どうでもいいし 、
なんて 。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 135人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：瀬俐 . | 作成日時：2020年3月2日 21時
