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何がいけなかったのか
誰が悪かったのか
あるいは誰も悪くなかったのか……
出来事が起こってしまった今となっては、何を言っても手遅れであることはわかっている
それでも、喧嘩しながらも仲良くバスケしていたみんなが、
ただ、純粋に勝つためではなく……
真剣勝負である試合の中で、“ゲーム” をしていた、なんて信じられなかった
いや、信じたくなかった
みんなの傍から離れてしまった私は、みんなの葛藤を知らない
想いを知らない
考えを知らない
そんな私が、何かを言あるはずもなく……
今までと同じように、大好きな大輝にメールを送ることしかできなかった
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作者名:Amaryllis | 作成日時:2020年2月8日 9時