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にっこり笑っていう私と、元気に返事をする部員、顔が真っ青になる部員に、頰を引きつらせている部員という何ともバリエーション豊富な状況だっだ。
「……A?」
「なんですか烏養さん」
「それ……中学でもやってたのか……?」
「もちろん。さっき話した “キセキの世代” のメンバーを含む1軍のメンバーは15分以下の制限時間でやってましたよ?」
黒子君は……うん……死んでたけどね……
大輝たちは走り終わってから1on1やるくらい余裕だったし
継続は力なりってこういうことだなぁって、中学生なりに思ってたなぁ……
「マジかよ……」
「さて、コースですがこの体育館の入り口から校舎を出て学校の周りを1周、そしてここまで戻ってくると大体5kmなのでこのコースでお願いします」
「「「……はい」」」
「では、いきますよー?よーい……スタート!」
ピッ
スタートの合図と同時に、タイマーのスイッチを押す。
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作者名:Amaryllis | 作成日時:2020年2月8日 9時