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「ただし!」

「なんだっ?」

「部活見学にはもう誘わないでね?」

「ゔっ……わか……った」

本当にわかったのかな!?

すっごい嫌そうな顔してるけど……

「日向のプレーを見て “また見に来たい” って思えるように練習頑張ればいいと思うぞー?」

そんな菅原先輩の言葉を聞いて、目を輝かせて返事をする日向君。

……どうしてそこまでして私を引き込もうとするのか謎でしかないんだけどなぁ……

まぁ、そうと決まれば……

「烏養さーん」

「お?Aどうした?」

「明日、バレー部に見学に行きますね!ついでにマネージャー業も出来ることは手伝わせていただきます」

「急にどうした!?」

「日向君に、“しつこく” 勧誘されました」

“しつこく” をこれでもかと強調しながら、笑顔で言った途端に、烏養さんの眉間には皺が刻まれた。

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設定タグ:ハイキュー , 黒バス , クロスオーバー   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:Amaryllis | 作成日時:2020年2月8日 9時

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