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2-2 ページ17
そしてーーーーー
「Aさん、肉まんくれー!!」
ガラッと勢いよく入店してきたお客様。
「もー、他にお客さんがいたら迷惑になるでしょ。日向君」
ーーーーー烏養さんがいる時間帯に来ていたであろう、男子バレー部のメンバーが私のいる時間帯に来るようになった。
「ごめん!それより肉まんくれ!」
「さっき全部売れちゃって、今補充したところだから売れないよ?」
そういうと一気にしょぼん、とへこんだ日向。
……可愛いなぁ
こう……頭を撫でたくなる可愛さを感じるよね
「腹減った〜……なぁー、他に何かないの?」
「もー、家に帰ってちゃんとしたご飯を食べるのが一番いいんだよ?」
そう言いつつ、日向君の可愛さに日々負けている私は手軽に食べられるものを探す。
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作者名:Amaryllis | 作成日時:2020年2月8日 9時