突然ですが ページ24
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マネオッパの運転で新しいマンションに
ついたのだけど、
「この前がこの前だもんね」
言っても20階建らしいけど、
この前が高すぎたからな。
このくらいがちょーどいい。
ほんとは二階建てとかでいい
なにがすごいってマンションから
駅前に直通の地下道もあるし、
入り口には警備員が常在中。
常在中って、この人たちには
お正月とかお盆休みとかないのかなー
なんてちょっと申し訳なくなる
部屋は19階の角部屋だった。
「あれ、エレベーター遠いけど
よかったの？？」
マネオッパは心配性だから
遠いとなにがあるか！！距離が！！って
いってたのにな。
マネ「まあとりあえず、中にはいろ」
なんか今日のオッパおかしいよ。
口数少なすぎる。
態度も冷たいし、なんなんだろう
玄関を開けるとスニーカーが
揃えてあった。
「ねえオッパ、だれの？」
マネ「まあ、中行けばわかるって」
オッパのつれない感じに
イライラしながら中に入った。
リビングに行くと、
「えっ！？マネさん？？」
あの時、オッパの代わりに
事務所まで送ってくれた
EXOのマネージャーさんがいた。
「えっ！なんで？？」
オッパに目配せしても
なんも言ってくれなくて。
マネさんも困ってるよ。
マネさんはなんか察したのか
話終わったら戻るんで、
呼んでくださいって
出て行ってしまった。
「ねーオッパ？そろそろ話してよ
なんか隠してるの？」
オッパは一息ついて
マネ「ハァ…ほんとにごめんな。
俺さ今日付けでマネージャーから
離れることになった」
何言ってんの？どーゆうこと？？
突然のことに頭が真っ白になる
「え？どーいうこと？なんで」
ずっとずっと一緒に頑張ってきたじゃん。
私がわがままだから？嫌になったのかな
わかんないよなんでなの。
嫌なところは全部直しますから
そんなこと言わないでください
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作者名：amarinn | 作成日時：2018年2月7日 7時
