意地でも ページ2
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これから映画告知のために
バラエティ番組の撮影なんだけれども。
なんか、音楽番組の撮影で別のスタジオに
EXOがいるってメイクのオンニが言ってたから
出番までまだ時間もあるし、
メイクも終わってるから
顔出しに来てみた。
「テレビ局、広すぎる」
私の楽屋から100kmは歩いた気分
(言い過ぎ盛りすぎ)
1番奥の楽屋まですすむとEXOの文字が。
コンコンッノックをすると
………はーーーい!
この声は多分…チャニョルオッパ
ダンッと勢いよくドアが開かれる
CY「おー、Aじゃーん」
「お久しぶりですね、オッパ」
CY「見ないうちにまたさらに可愛くなった」
こおいうことをサラッと言える
この天然人タラシ
後ろから"おー、Aだ!!A来たの!?!"
とわいわいがやがや。
EXOとは練習生時代が被ってるから
なんだかこの騒がしさが懐かしくも羨ましくなる…
開けっ放しでは申し訳ないので中に入ると
ちらほらとしか人がいない
「みなさんカムバおめでとうございます」
SH「わざわざありがとー」
だいたい楽屋の隅に座ってるジュンミョンオッパ
「ジュンミョンオッパ、髪色いいですね」
SH「ほんとー?ありがとう。
Aの新しい映画、楽しみにしてるから」
JI「言ったからには見に行かないとねヒョン」
横から入って来たのはジョンイン。
「DVDになったらあげるから、
無理しないで、行ったらパニック。街中が」
CY「ヒョンならバレないと思う」
JI「同感〜(笑)」
SH「ちょ、バカにしたな今」
CY「よく馴染むって意味です、カメレオン的な」
昔からいじられるキャラは
変わらないんだなーって懐かしんでると
後ろのドアが勢いよく開いた。
マネ「こら!ここにた。やっぱり」
うちのマネオッパを見るなりみんな
ゲーッと顔を見合わせた。
それもそう、ウチのマネオッパは
か!な!り!の心配性であり神経質。
マネ「あんだけ近づくなって言ってんのに」
「出たその言い方ー。私の癒しなのにこの時間が」
マネ「写真とか、それまた
写真とか撮られたらどーすんの」
「撮られないし」
マネ「撮られてからでは遅い。ほら、戻るぞ」
「えーっまだみんなに会ってないのに」
マネ「うるさい!ダメもう、」
そのまま連行される
みんなからは"またね"と言われたけど
マネオッパがまたは無い!と言い捨てて
扉を閉めた。
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作者名:amarinn | 作成日時:2018年2月7日 7時