検索窓
今日:13 hit、昨日:20 hit、合計:119,326 hit

意地でも ページ2

.


これから映画告知のために
バラエティ番組の撮影なんだけれども。




なんか、音楽番組の撮影で別のスタジオに
EXOがいるってメイクのオンニが言ってたから

出番までまだ時間もあるし、
メイクも終わってるから
顔出しに来てみた。



「テレビ局、広すぎる」



私の楽屋から100kmは歩いた気分
(言い過ぎ盛りすぎ)


1番奥の楽屋まですすむとEXOの文字が。


コンコンッノックをすると



………はーーーい!



この声は多分…チャニョルオッパ


ダンッと勢いよくドアが開かれる


CY「おー、Aじゃーん」

「お久しぶりですね、オッパ」

CY「見ないうちにまたさらに可愛くなった」


こおいうことをサラッと言える
この天然人タラシ

後ろから"おー、Aだ!!A来たの!?!"

とわいわいがやがや。


EXOとは練習生時代が被ってるから
なんだかこの騒がしさが懐かしくも羨ましくなる…

開けっ放しでは申し訳ないので中に入ると
ちらほらとしか人がいない


「みなさんカムバおめでとうございます」


SH「わざわざありがとー」

だいたい楽屋の隅に座ってるジュンミョンオッパ


「ジュンミョンオッパ、髪色いいですね」


SH「ほんとー?ありがとう。
Aの新しい映画、楽しみにしてるから」

JI「言ったからには見に行かないとねヒョン」


横から入って来たのはジョンイン。

「DVDになったらあげるから、
無理しないで、行ったらパニック。街中が」


CY「ヒョンならバレないと思う」

JI「同感〜(笑)」

SH「ちょ、バカにしたな今」

CY「よく馴染むって意味です、カメレオン的な」


昔からいじられるキャラは
変わらないんだなーって懐かしんでると
後ろのドアが勢いよく開いた。


マネ「こら!ここにた。やっぱり」


うちのマネオッパを見るなりみんな
ゲーッと顔を見合わせた。
それもそう、ウチのマネオッパは
か!な!り!の心配性であり神経質。


マネ「あんだけ近づくなって言ってんのに」


「出たその言い方ー。私の癒しなのにこの時間が」


マネ「写真とか、それまた
写真とか撮られたらどーすんの」



「撮られないし」



マネ「撮られてからでは遅い。ほら、戻るぞ」


「えーっまだみんなに会ってないのに」


マネ「うるさい!ダメもう、」


そのまま連行される

みんなからは"またね"と言われたけど

マネオッパがまたは無い!と言い捨てて
扉を閉めた。

マル秘事項→←普通とは。



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (82 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
377人がお気に入り
設定タグ:exo , bts , ベクヒョン
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:amarinn | 作成日時:2018年2月7日 7時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。