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別に臣と私、
どっちが間違ってるでもない
でも、納得出来ないんだ
三代目のくせにランニングマンが上手く出来ない自分が
みんなの足を引っ張ってる自分が
女だから出来ない
女だから仕方ない
そう言われたら私は終わりなんだ
HIROさんが私を三代目に選んでくれた時に言ってくれた
”女だからって出来ない事はこの世の中に何もない”
”その代わり、女だからこそ出来ることは山ほどある”
”お前は俺たち男だけじゃ出来ない不可能を可能に変えてくれる。俺はそう信じてる”
あの時言われたこの言葉
だからこそ、私はどんだけ努力して辛くても、どんだけバカみたいに出来なくても、絶対に不可能を可能に変えなきゃいけない
ただそれだけ
ただそれだけなのに・・
『何でうまくいかないんだろ・・』
私は自販機の隣のベンチに一人腰掛けた
見上げて見るとそこには私達三代目J soul brothersのポスター
私がこのグループに居る価値は一体どれだけあるんだろうか・・
ボケーっとポスターを眺めてると
「・・何してんだよ、こんなところで(笑)」
『隆二・・・』
呆れたような笑顔で私を迎えに来た隆二
RJ「練習再開するって！A居なきゃはじまんないでしょ？(笑)」
そう言って私の隣に座り、ぎゅ、っと私の右手を握った
『・・・』
戻らなきゃ、練習しなきゃ、と思うのに何でか体が重くて動く気にならない
RJ「お前はさ、臣が言ったように頑張りすぎだと思うよ？」
『だって、』
RJ「Aがね、俺らに負けないように、最高のパフォーマンスができるように頑張ってくれてるのはみんなわかってるよ」
『・・・』
隆二の優しい言葉を聞きながらぎゅ、っと強く握られた右手を見つめてると少し自分の心が落ち着くのを感じた
.
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とも(プロフ) - 隆君…カッコ良すぎます！もぉーキュンキュンしまくりました(>_<)後ろからギュッとされてあんな台詞言われたら息とまります(*_*)ずーっとラブラブな２人でいてほしいです！いつも素敵な作品ありがとうございます！ (2015年7月21日 20時) (
レス) id: 14f32061b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：SUZAKU | 作成日時：2015年6月14日 16時
