愛してあげる

6話 ページ7

『まさか、ダンとコブラが同じチームだなんて・・』

ありえない、

あまりのショックにボケー、と歩いていると

もう気づかぬうちに家の前に立っていた

"愛してるんだよ、A"

何度も繰り返し頭でこだまする
コブラの言葉に酔いそうになる

そんな中

ガチャ、

『ただいまぁ』

私はヒロトと住む家に帰ってきた

私が玄関で靴を脱いでると

ダダダダ・・

すごい勢いでこっちへと向かってきたヒロトの姿

ヒロト「・・おい、お前どこいってた」

『え、？』

既にぶちギレた顔をしてるヒロトに

コブラにあった、だなんて口が避けても言えなくて戸惑っていると

バン、

『ッタ、・・！』

ヒロト「！・・何だこれ、、？」

私を壁に押し付けて
ぐい、と無理矢理首をつかむ

『・・？、、、っ！！あ、』

コブラにつけられたキスマーク・・！

ヒロト「っふざけんじゃねぇ」

『っいや、ちょっとまって、ヒロト！これは違って・・、』

ヒロト「こんな跡つけられてぬけぬけと帰って来られるなんて、本当いい度胸してんなお前」

『っいや、だから、！！』

ヒロト「っるせぇ！！」

グイ、

『っきゃ、！』

思いっきり腕を引っ張られ連れていかれた先は寝室



ドサ、

『っきゃ、』

ベッドへと思いっきり投げ飛ばされたと思えば

ぎし、

ヒロト「・・・、」

直ぐ様私に股がるヒロト

そして、

私の服へと手をかざし

ビリビリビリ・・

『キャァア！！』

思いっ切り左右へと引っ張った

ブチブチブチ、と弾け飛ぶボタンが床へ落ちる音を聞いてると

パチン、

『・・ぁ、！』

ホックが外されそのままヒロトの掌に包まれた

『っや、っあん』

ヒロト「ハ、(笑)こんなんでも気持ちいのか？」

いつもよりも強い力で揉んでくるヒロト


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