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『う〜わっ、、これは絶対迷う…』
アンリさんに案内されて、依頼主のところに向かうものの、道が道でどこがどこかわからない
回りをキョロキョロしながらそのままアンリさんに着いていくと、とある部屋にやってきた
扉をくぐり、中に入ると、大量の画面が
『、、、、すご、』
絵心「遠いところわざわざすまないな、上杉A」
反対を向いていた人影が急にこちらを向いて話し出したので、ビクッと肩が跳ねた
びびった、、!
『五条先生がいってた眼鏡の人…、』
絵心「絵心甚八だ、よろしくな」
『上杉Aです、よろしくお願いします』
短く挨拶を済ませると、絵心さんは立ち上がってこちらにきた
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どんどん近付いてくるので、こちらも後ろに下がる
絵心「なんで下がるの。あ、アンリちゃんはもう戻っていいよ」
帝襟「あ、はい!」
絵心さんにそう言われて、早足に去っていく帝襟さんを見送り、
絵心さんの方に視線を戻す
また近付いてきた。
そして私は下がる
絵心「、、、、はぁ、わかったわかった。これ以上近付かないから。いるんでしょ、呪い」
『、、、はい。、、ってどこまで知ってるんですか、』
そう、後ろに下がる理由は絵心さんの肩に気色悪い呪霊がいるから
絵心「説明は後、それより祓ってくれない?」
確かに。
そう思って鞄から呪具を取り出す
かもーん、呪霊さん
後ろに構えて絵心さんに近付く
そのまま呪霊だけに当たるように素早く呪具を振って、祓った
『4級ですね、雑魚でした』
絵心「さすが、見込んだだけある」
『そういえば、指名したんですっけ、私のコト。何故私なんですか?』
絵心「んー、どこから説明しよっか。そうだな、まずはAちゃんを指名した理由からはなそうか」
ゴクリと固唾を飲む
何か特別な呪霊がいたりするのか
それとも単純に等級をみて決めたのか
絵心「エゴイストの目をしていたからだ」
、、、、、、、。
『は?』
絵心「実際に会ってみると目だけではない。指先に至るまでの繊細なオーラがそう言っている」
『ほ、ほう』
絵心「お前の人生の中で、サッカーを愛した時期があっただろ」
なんで知ってんの、、!
絵心「お前のエゴが全てを語っている」
絵心さんの話を聞いて、なにか次元が違う気がしたのは
気のせいだろうか
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むーくん - 音ちゃんさん» えぇ、嬉しすぎます😭😭続きもちょっとずつ更新するので見てください❤🔥 (4月16日 22時) (レス) @page48 id: fa8725e4c2 (このIDを非表示/違反報告)
音ちゃん - おもしろい…!!!もっともっと人気になってほしいです!!!応援してますね! (1月10日 17時) (レス) @page50 id: 9f1f8db22f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:むーくん | 作成日時:2023年4月10日 19時