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背中にヒヤッと冷たい
何かが走り
視界がグラグラと微かに揺れる。
ユンギさんに
もう会えなくなる
そんな言葉が頭でぐるぐるする中
私は、ユンギさんにアイスを
差し出したまま
動けなくなった。
ボーっとユンギさんを
見つめる私を横目にテヒョナは
TH「なんで、何でユンギヒョン1週間後なの？」
そんな質問をユンギさんに投げかけた。
YG「俺の高校、他の学校より夏休み長くて46日間なの。だから1週間後、その大学に行って、見学とかを何日間かして夏休み1日前に帰ってくるスケジュール。」
それで完璧に決まったら
今年の冬休みも練習行くし、
来年からは、寮生活になる。
そう言ったユンギさん。
そんなユンギさんの表情は
どこか安堵していて
何だか嬉しそうで
私は、言葉が余計に出なくなった。
ジミナが言って居た
ユンギさんの行きたい大学、
そこからオファーが来た事は
ユンギさんの話し方や
表情で直ぐに分かった。
ユンギさんの夢が
やりたかった事が
叶うんだ。
「おめでとうございます、ユンギさん」
気付いたら笑顔でそう
ユンギさんに言っていた私。
そんな私にユンギさんは
一瞬、何故かびっくりした様な顔をした。
でも直ぐに優しく微笑んで
YG「ありがとうな、A」
そう呟いて
私の手からアイスを受け取った。
それから
ユンギさんの行く大学の場所や
どんな大学なのか、などを
聞いたけれど
この島からは、もちろん
私の通う学校、
住んでいる所からも
何時間も掛かる地域で
本当に中々簡単には、会えない距離に
ユンギさんは行ってしまうんだ
と、更に思い知らされた。
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チェヨン - 割りと気になる、あの味(∞∵∞)/ (2020年11月11日 2時) (
レス) id: 63cd4095fc (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - 明さん» コメントありがとうございます！青春を感じて頂けてたらと思い描いていたので嬉しい限りです(;_;)！是非読み返して下さい！笑。最後まで読んで頂きありがとうございました^_^ (2019年4月28日 7時) (レス) id: 3e337ea947 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - みほさん» コメントありがとうございます！素晴らしい作品だなんて…そう言って頂けて有難いばかりです(;_;)また読み返したいだなんてありがとうございます(*´-`)亀更新がちですが頑張ります！最後まで読んで頂きありがとうございました^ ^ (2019年4月28日 7時) (レス) id: 3e337ea947 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - はるさん» コメントありがとうございます！ドキドキして頂けて良かったです(*´-`)ホッコリ作品が作りたかったので、そう言って頂けてとても嬉しいです^ ^！最後まで読んで頂きありがとうございました！ (2019年4月28日 7時) (レス) id: 3e337ea947 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - コットンさん» コメントありがとうございます！そう言って頂き嬉しい限りです(;_;)最後まで読んで頂きありがとうございました^_^ (2019年4月28日 7時) (レス) id: 3e337ea947 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葵
| 作成日時：2018年7月17日 2時
