第三話(自らの部屋) ページ5
やっと帰れた…つっかれたぁ〜…さてと、これからめんどくさいものをやらねばならぬ…
『報告書がなければいいのに…』
ソファにダイブしたい。だけど明日が大変になる。
『うぅぅ〜…迷う…』
ピロンッ
ん?私の携帯から?
『報告書を持って来い…?と…』
スゥゥ〜はぁぁぁ〜
『ふざけんじゃねぇ!!!!』
ふざけんじゃねぇ!!
「あの幹部様また騒いでる…」
「関わらないようにしないと…」
と構成員たちはその頃、騒いでいましたとさ⭐︎
『…なんとか終わった…』
死ぬ…眠い…2時間47分もかかったし…でもまぁ、これから首領室に行かないとだし一応、身だしなみはしっかりしないと…
自分の髪の毛を手櫛で直した。
『ロリコン首…じゃなくて首領。報告書を届けにきました〜』
「うん。お疲れ様。ところでAくん…今、君は私の名前をなんと呼ぼうとしたかね?」
『さぁ?別にロリコン首領とはいってませんけど?』
「うん、言ったね!確かに私の許容範囲は12歳以下だけども!」
2人でぎゃあぎゃあ騒いでいると流麗な女の人が入ってきた。
「ふふ。お主ら楽しそうじゃのう。私も入れさせてくれるかえ?」
『あ、姐さんだ!ひっさしっぶり!長期任務お疲れ様。』
姐さん改めて尾崎紅葉。私をマフィアに誘ってくれた人物。
「久しぶりじゃのう♪そうじゃ!土産として酒を買ってきてやったぞ!A!一緒に飲むかえ?」
『飲みます!吐くまで飲みましょ!』
めっちゃ飲みたい!今日のことを忘れたい!
「ねぇねぇ〜私は混ぜてくれないのかい?悲しいなぁ…」
「鴎外殿。これは女同士の飲み会じゃ。男は入れさせぬ!」
『そうですよ!首領。じゃあ、姐さん!明日飲みましょ!』
その後、一言二言話して私は部屋へと帰った。
そういえば、報告書出すの忘れた…
『でも、眠気には勝らぬ!』
明日楽しみ♪
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作者名:空間音 | 作成日時:2023年6月1日 19時