元笑柱は最強です！に！

よんじゅなーな ページ7

ーー1週間後ーー錆兎side

俺達が特別教師を始めてから1週間が経った。

もともと調査のつもりで来たし、7日間だけの契約だったから生徒に愛なんて生まれないと思っていた。

が、

茅「錆兎先生、カナエ先生！」

リ「1週間という短い間だったけど！」

「「「「ありがとうございました！」」」」

錆「う"わぁぁぁああああ"あ"りがどぉおおおおおおおおおおお！」

カ「ふふ。どうもありがとう」

なんていい子達なんだ。。

E組の皆はわざわざ放課後の時間をとって、お別れ会を開いてくれたのだ！

涙が止まらない。ちくしょおおお

A『なんだかんだ楽しい1週間だったぜ♡』

風子「またいつでも来なさいよ」

錆「行ぐうう"！」

カ「うるせぇぞ錆び♡」

錆「サーセン」

ーーーーーーーーーーー
帰り道

錆「俺……転職しよっかな…………」←

カ「こんなに沢山準備してくれて…とても誰か1人を責めるような子達には見えなかったわ」

錆「それな。1週間いたけど特に酷いことされてる様子はなかった。Aもずっと特に酷いことはされてねぇって言ってたし。」

カ「そうねぇ。とりあえずAはいじめなんてしてなかったし、調査は無事終了でいいんじゃないかしら」

錆「そうだな！それにしても桜は何がしたかったんだ？？いじめられてるとか言っておいて、、、普通なら何かやるだろ」

カ「何かって？」

錆「いじめられてるふりをするとか」

カ「確かに…。でもそんなのしたらすぐに見破られるわ。特にあの学校は先生達も生徒をよく見てる。」

錆「桜に聞いてみても、私は大丈夫です以外答えてくれなかった。」

カ「……」

錆「Aがなんかやっちゃったのか？カッターキャーされたのは間違いないけどその前に。酷いこと言っちゃったとか」

カ「何をすれば相手が傷つくかはわからないしね。でもカッターキャーをされたのはAが転校してすぐよ。何か気にくわないこととかあったのかしら…。それとも……あまり味方は疑いたくはないけれど、もしかしたら桜は鬼と手を組んでるって可能性もあるわ」

錆「……あり得るな。」

カ「桜がAにいじめられてるって言い出したのに、詳しく話さないなんてそうとしか考えられないわ」

錆「…どーだろうな。何を考えてるんだか…。」

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なんだかシリアス多いなぁ…
この小説こんなんだったっけ？←
もっとイカれてたような…←
まぁいいか←良くない
もうしばらくシリアス続きます

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