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第5話 「ヒプノシスマイク」 ページ5

僕「__テリトリーバトル?」

屋上の風が、優しく3人の肌を撫でる。

男「あ、その顔はテリトリーバトルについて何にも知らないって顔だな〜」

僕「むっ‥‥悪かったな」

男「二郎があのMAD TRIGGER CREWと戦うんだぜ?リーダー同士が犬猿の仲って所も熱いし……あー!俺も中王区に行きてー!」

僕「そう?」

Aは二郎の友達に肩を組まれようと、口を動かすことは止めない。

二「ここにイケブクロ代表の一人が居るってのにな」

そう言って、特に気にもしない顔で箸を動かす二郎。今まで僕に散々自分の事を教えようとしてもろくに覚えようとしないのだから、この反応は仕方ないのだ。

僕「まあ、その、頑張って?」

二「……」

男「ダメだこりゃ」


★★★


【ヨコハマ・ディビジョン】

男 屬海鵑个鵑錙爾 ∨佑舛磴鵝」

男◆峅驚ちぃ〜っとお金で困っててさ、協力して欲しいわけよ〜」

僕「……」

路地裏の壁に体を擦り付けながら、Aは人生終了の鐘(幻覚)を聞いていた。

男 屬呂呂叩超ビビってんじゃん!」

お前のせいでな。

男◆岼多瓦靴討茵K佑舛磴鵑僕靄修垢覽い呂覆いらさ」

男 屬修Δ修Αちょこっと寝てもらうだけ!」

男の手から取り出された物に目を剥く。

僕 (ヒプノシスマイク……)

しかも見るからに違法のマイク。何が"ちょこっと"」だ。永眠させる気満々なんじゃないか。

男「じっとしとけよ〜」

じりっ……。

僕「っ!」

こんな時、自分が思う最善は__。


★★★


男◆崟蕷濟イ二枚。とんだハズレくじだぜ」

男 屬舛叩⊇蠢С慇犬」

ガ ッ ッ

地面に伏せたまま動かないガキを、苛立ちのままに蹴る。腹に当たり、鈍い音がしたが知ったことか。

男 峭圓ぞ」

もう一度舌打ちをして、少年を背に路地裏を出ようとした。

銃「__はい、ストップ」


★★★


パ チ ッ

僕「いってぇえええ!!!」

ふと、地面に伏せていたAが目を開け、そのまま起き上がった。それは、倒れていたことが嘘だったかのようにしっかりと。

僕「警察が近くに居てほんと助かったよな……」

現在も男達は警察と鬼ごっこ中という訳だ。

僕「はっ、ぼんやりしてる場合じゃない!面倒な事になる前にさっさと帰る!!!」


左「__驚いたなぁ。お前、あの違法マイクの精神干渉を受けてないのか?」


ニヤリとその男は笑った。まるで次の獲物を仕留めたかのように。その瞳を見た僕は。









僕「ぴっ……」


本能的に、鳴いた。

第6話 「犬猿の二人」→←第4話 「番犬と月」



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もちごめ(プロフ) - ハァッッッッッ!!めっちゃ好きです速く推しの麻天狼が出て欲しい...((願望 ←因みに推しは夢野幻太郎と独歩...((ボソッ 更新頑張ってください!! (1月26日 14時) (レス) id: a221333f8f (このIDを非表示/違反報告)
サイカ(プロフ) - 初コメです!楽しんで読ませていただきました!とても面白かったです。これからも更新頑張ってください! (1月24日 2時) (レス) id: f0e2e83b11 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:水葵 | 作成日時:2019年1月23日 19時

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